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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

セレクトセール2024 当歳セッション注目馬の結果(°◇°;)

2024-07-09 19:00:04 | 競馬・一口馬主全般

今日はセレクトセールの当歳セッションが開催されました。

私が注目していた4頭の上場馬については以下の結果でしたので、一応、まとめておきます。(価格は全て税抜です)

◆アスカビレン2024(牡/父サートゥルナーリア/カグヤ半弟)桑田牧場産 2700万円

◆サンドラ2・2024(牡/父Justify)木村秀則牧場産 4000万円

◆サンドクイーン2024(牡/父ルヴァンスレーヴ/アンモシエラ半弟)桑田牧場産 2500万円

◆タピタルゲインズ2024(牝/父キタサンブラック)木村秀則牧場産 4000万円

 

さて、結果としてはどうなんでしょうね。

上場した2頭がともに4000万円で落札された木村さんのところはマズマズかもしれませんが、桑田さんの2頭は正直もうひと声欲しかった感じでしょうか。。そのあたりは部外者に分からない事情もあるでしょうから、一概には言えませんけれど…。

でも、6勝馬アスカビレン×サートゥルナーリアの牡馬が2700万円は字面的にはお買い得だと思いますし、アンモシエラの半弟が2500万円というのもちょっと不思議な気がします。Ribotさんからもコメント頂きましたが、ノーザンファーム、社台系の馬とそれ以外では、ハナからセリの熱量が全然違っているのかもしれません。

そんな中、ちょっと面白いなぁと感じたのは、父Justifyのサンドラ2・2024を落札したのがDMMさんということ。これは間違いなくDMMで募集されるでしょうが、そのぐらいなら広尾で募集になっても…という気がしないでもありません(^^ゞ

あまり勝手なことを書くとあとで木村さんに怒られそうなのでやめますが、それはさて置き、広尾TCは独自のポイントシステムを採用していますので、広尾の募集価格と市場価格を単純比較できないところは面倒ですよね。

いや、私自身はポイントの恩恵をたくさん受けているのでこのままの仕組みで全然問題ないのですが、初めて広尾の価格を見た方には、きっと『随分高いなぁ…』と思われちゃうでしょうし。。いずれにしても、セレクトセールは今のところ私とは無縁の存在ですので、来年も再来年も、ただの興味本位で注目していきたいと思います(^^ゞ

 

Comments (4)
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毎年感心しますが、いろいろとスゴイっすねぇ(^^;)

2024-07-09 05:20:38 | 競馬・一口馬主全般

【セレクトセール2024】初日1歳部門は144億円超の売り上げで4年連続のレコード更新:サンスポZBAT!
北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬セリ市、「セレクトセール2024」は、初日の8日、1歳セクションが行われた。
233頭の若駒が上場され、売却総額は144億9700万円(税抜き、以下同)。昨年の133億6500万円を大きく上回り、1歳セクションでの1日当たりの売り上げとして過去最高を記録した。落札馬の平均価格6471万8750円も過去最高だった昨年を上回った。売却率は昨年の97.3%に次ぐ96.1%だった。
この日の最高価格は、ロデオジャパンが落札した「デルフィニア2の2023」(父キタサンブラック、牡)の5億9000万円。これは、同セールの1歳セクション史上最高額で、全体では2006年の当歳セクションにて6億円で落札されたディナシーに次ぐ2番目に高い落札価格。
2日目の9日は、当歳セクションが行われる。

【セレクトセール】歴史的キタサン祭り!1歳史上最高5・9億円と1歳牝馬最高4億円 初日ワンツー:スポニチ Sponichi Annex
日本最大級の競走馬セール「セレクトセール2024」が8日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開幕し、初日は1歳部門が実施された。
初日の最高額となったのは、キタサンブラック産駒の上場番号100番「デルフィニア2の2023」(牡)で5億9000万円。購買者はロデオジャパン。1歳セールでは史上最高額で、当歳を含めても06年のディナシーの6億円に次ぐ史上2位となった。
キタサンブラック産駒は、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを制したアスコリピチェーノの半妹となる上場番号71番「アスコルティの2023」も4億円。1歳牝馬では史上最高額となる争いは、(株)ダノックスが制した。
世界最強のイクイノックスを送り出したキタサンブラックが、産駒で初日の1、2位を占めた。
初日3番目の高額となったエピファネイア産駒の上場番号51番「コーステッドの2023」(牡)は3億9000万円。これも(株)ダノックスが落札した。
「ウマ娘」で知られるサイバーエージェントの藤田晋氏は、エピファネイア産駒の「イーヴンソーの2023」(牡)を3億4000万円、白毛の「マーブルケーキの2023」(牡)を1億9000万円で落札するなど計5頭で8億5000万円を投入し、存在感を示した。(金額は税抜き)

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まだ結果を細かく見たわけではないですが、サラブレッドの高騰、高くてもバンバン売れちゃう傾向は続いているようですね。。もちろん、セールの好成績は需要と供給がマッチした結果ではありますが、セレクトセールは特に高いと言いますか、5億9千万円とか4億円とか、広尾TCの値付けが可愛らしく見えちゃいます(^^;)

今日は当歳セッションが行われ、目ぼしいところではかつての出資馬カグヤの半弟、アスカビレン2024(桑田牧場/父サートゥルナーリア)が上場されますし、木村さんの生産馬としてはサンドラ2・2024(父Justify)、タピタルゲインズ2024(父キタサンブラック)が登場します。(桑田牧場からはアンモシエラの半弟、サンドクイーン2024(父ルヴァンスレーヴ)も上場)

出資馬の弟妹、知っている牧場の生産馬などが上場されていると、違った意味でセールが身近に感じられますし、単に高額落札馬に驚くだけではない楽しみがあってありがたいです。どの馬も無事に落札されることを祈ります!

しかし、これだけ高くなってしまうと、広尾TCとしてはセレクトで馬を買うなんて最初から考えない方がイイですね。(そんな気ないでしょうけれど) そこまで高くなくても走る馬はいるわけですし、売れそうな馬をかき集めるより(サウスニア時代からの流れでもある)血統にこだわって馬を作る姿勢を忘れないことの方が重要な気がします。

まあ、そのあたりはバランスの問題かもしれませんので、たまにはセールで買うのも悪くはないですが、正直、過去にセールで購入した馬って、あまり成功していないんですよね(^^;) 

あとはそうですねぇ… 正直、ディメンシオンやステラリードの仔などはセレクトに出した方がおそらく高く売れるでしょう。そういうことをせず、毎年クラブに提供頂けるのはありがたいなと、そんな感謝の気持ちも忘れないようにしたいです(^^ゞ

 

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