ファンタストクラブ在厩のピークブルームは、おもに屋内ダートコースで軽いキャンター2400~3200mを消化。週2回、坂路で速めを乗り込まれています。
◇佐久間調教補佐のコメント 「先週の金曜日に屋外の坂路で3F14-14程度、9日は屋根付き坂路で15-14を乗りました。順調に調整できていますよ。ややテンションは高めですが、それは普段からではなく、キャンターにおろしてからの話。走ることに対して前向きですし、以前より14-14の調教に余裕が出ていると受け取ることもできますからね。入厩に向けて引き続きしっかりと進めていきます」
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先週に引き続き、順調に調整されているようで良かったです。
佐久間調教補佐からは、以前より走りに余裕ができて良くなった、とお褒めの言葉がもらえたものの、ピークブルームにはレースに行くと(テンションの問題なども含めて)その良さが出せないところがありますからね。
そのあたりは調教と実戦経験の合わせ技で解消すべきなのでしょうが、如何せん3歳未勝利の立場には時間の制約があり…。
まあ、私があまり難しく考えてもアレですし、とにかく良い状態で次走に向かって欲しいですm(_ _)m
【2024/5/5東京1R 3歳未勝利(牝/ダ1600m)でのピークブルーム:公式HPより】
プライムラインは、10日、札幌競馬場に入厩しています。
◇田中克調教師のコメント 「放牧を挟んだと言ってもごく短期ですからね。本線は来週7月20日(土)札幌11R TVh賞(3勝クラス・芝1200m)。状況によっては、同週の7月21日(日)札幌11R しらかばステークス(オープン・芝1200m)にも特別登録を行うかもしれません」
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20日のTVh賞に向けてプライムラインが戻ってきました。
短期とは言え、面倒を見て頂いたヤシ・レーシングランチの皆さんありがとうございました!
現状に関して田中克先生から特に言及はありませんでしたが、先週時点でヤシの八嶋代表から「状態は良さそう」との話がありましたし、常識的に考えれば、久々だった前走以上の状態で20日を迎えられると思います。
あとは、来週の出走タイミングを逃したくない表れなのか、TVh賞の他に(格上挑戦となる)21日のしらかばSにも登録する可能性があるとのこと。出走希望馬の数や相手関係にもよりますが、確かに函館の1200m戦の場合、上位何頭かを除くとオープン、準オープンの間にそれほど差がないケースもありますからね。
そのあたりは田中克先生にお任せしますので、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
【2024/6/16函館11R UHB杯(3勝C/芝1200m)でのプライムライン:公式HPより】
ええとですね、ちょっと告白いたしますと、つい先日、北海道に遊びに行ってきました。
北海道入りした理由はセレクトセール…ではなく別の遊びなわけですが、まあ、理由なんてどうでもいい… いやいや、とにかく東京が酷暑にあえいでいた期間、比較的過ごしやすい北海道に行けたのはとてもラッキーだったと思います(^^ゞ
で、北海道に行けば当然それらしい食事をするわけで、まずは『しろくま』でジンギスカンを!
ジンギスカン鍋を背景にした生ビール、喉が鳴ります(^^)
『しろくま』さんは様々な産地の肉を食べさせるジンギスカン屋さんとして有名でしたが、年を重ねるごとに手に入る肉が限定的になったようで、今はオーストラリア産ラムとマトン、北海道産のホゲット、マトン、この4種類で営業していました。
ちなみにラムは月齢12ヶ月までの羊さん、13ヶ月から24ヶ月はホゲット、それ以上がマトンと呼ばれるわけですが、じゃあ、12ヶ月の羊と13ヶ月の羊で味がガラッと変わるか?といったらそんなことはないですからね。あまり最初から決めつけすぎずに、いろいろな肉を食べてみるのがイイんじゃないかと思います。
こちらは右が北海道産ホゲット、左がオーストラリア産ラム。
焼き加減は、まずは表面に焦げ目がつくくらい焼いてから、裏返してさらに10秒焼くくらい。(マトンの場合は裏返し後にラム、ホゲットより10秒長め、つまり20秒焼くのが目安です)
こちら側を見ると焼き過ぎ?に見えますが、裏はあまり焼かないのでちょうど良いです。
しつこくない脂が甘くて肉は柔らかい。ラムの美味さを味わうには塩がオススメです(^^)
その後はもやしやアスパラなどを追加しつつ、
北海道産ホゲットやマトン、
オーストラリア産ラムやマトンをガンガン追加し、
心ゆくまでジンギスカンを味わい尽くしましたm(_ _)m
ちなみに肉厚のシイタケは、裏返してはイケマセン。この状態で火を入れていき、ヒダに水滴が浮いてきたらもう食べごろ、食感も旨みもベストの状態で楽ませて頂きました(^^)
ちなみにですが、オーストラリア産ラム/マトンは1人前1350円、道産ホゲット/マトンは1人前2900円とお値段はだいぶ違います。さらに食事中にお店の方と会話したところによると、特に国産ヒツジはお値段の高騰が厳しくて、現状、この値段を維持するのもかなり難しくなっているとのこと。。道産羊は味が濃くて美味しいので、是非頑張って欲しいのですが…。
さらにお話を聞いていくと、しろくまさんでは、道産肉をできるだけ安く提供するために羊を一頭買いしており、苦肉の策として焼き用にならない部位を煮込んでカレーを作り、少しでも足しにするために販売しているとのことでした。
で、そんな話を聞いていしまうと頼んじゃいますよね、北海道産羊のカレー(^^;)
サイズはミニではありますが、散々ジンギスカンを食べたオヤジの腹にはちょうど良い!
ホロホロの羊のスジ、骨からも旨みが出ていてとーっても美味しいカレーでした。
『しろくま』さん、以前は予約は18時からのみ可能でしたが、今は19時からとかでも対応してくれるようになりました。それはジンギスカンブームが一段落したからなのか、ちょっと事情は分かりませんが、今でも予約必須の人気店なのは変わらないですね。(カウンターだけの大きくないお店ですから、そのあたりは仕方がない)
まあ、ジンギスカンは好みがあるので一概には言えませんが、どうでしょう、羊肉についての好き嫌いを語る前には、できれば『しろくま』さんには一度行っておくべきだと思うんですよね。
いやホント、ここで初めて食べた時、それまでジンギスカンに抱いていたイメージが覆された気がしましたから(^^)
札幌成吉思汗 しろくま 札幌本店
北海道札幌市中央区南六条西3-6-31 ジョイフル札幌 1F
011-552-4690