**2024/7/13函館5R 3歳未勝利(芝1800m)12:15発走**
◎ コンテナワールド
○ ウインキャロライン
▲ アスロス
△ ダイユウファリーナ
△ シャーリーゴールド
△ イズジョーノヒカリ
△ マイネルバーテクス
アスロスは2枠2番になりました。
基本的にアスロスはビュンと切れるタイプではないですし、先行して長く脚を使うレースをするのが第一希望だと思いますので、この2番枠は願ったり叶ったり。ダートではなく芝1800m戦に入れたことも含めて良い流れが来ていると感じます。
展開に関しては、どうしても逃げたい馬がたくさんいるわけでもないので、それほど速くはならないのかなと。。だとすると内枠の利を活かして先行し、2~3番手からレースを進めるカタチを作りたいです。(あ、岩田パパさん逃げちゃうかな!?)
ということなのですが、アスロスにとって一番大切なのは展開や相手関係以前に当日、レース前のテンションコントロールでしょう。休み明けを一度使ったことと滞在競馬の利によって、前走より落ち着いてレースに入っていければ全然違った姿が見られるはず…。特に今回は1800mに距離が延びますし、それが最大のポイントになるだろうと思います。
相手にはコンテナワールドはじめ、勝ち上がり目前の馬たちがいて(この時期の未勝利戦としては)決して楽ではないですが、落ち着いて実力を発揮できればいきなり勝ってもおかしくないですし、そうなることを祈って応援しますm(_ _)m
あとはですね、母ステラリードの背を知る男、ここ一番で頼りになる岩田パパさんの勝負勘にも期待します!
【2024/6/23東京4R 3歳未勝利(ダ1600m)でのアスロス:公式HPより】
**2024/7/13函館1R 2歳未勝利(芝1800m)9:50発走**
◎ ブルータス
○ プレシャスデイ
▲ サッカレッロ
△ ガンバルマン
△ イガッチ
△ ヤコブセン
ブルータスは1枠1番、最内枠になりました。
正直、真ん中あたりの普通の枠が良いと思っていましたし、実際1番枠で嬉しいことはあまり思いつかないのですが、まあ、それでも能力とセンスで『何とかしてくれる』だろうと思います。
ただ、メンバーの中にハナに行ってくれそうな馬があまり見当たらず、普通に出ると逃げる展開になってしまいそうで、それは少し嫌かなと。。いや、逃げても競馬はできるでしょうが、2~3番手からの綺麗な競馬を覚えて欲しいと考えていたので…。その意味では、前走1200m組のメイショウマクジキとかイガッチあたりが前に行ってくれると助かります(^^ゞ
勝負に関しては、おそらく前走で一緒に走ったプレシャスデイとサッカレッロ、ガンバルマンが相手でしょう。特に前走で後方から追い込んできたプレシャスデイは、今回は完全にブルータスマークの競馬をするでしょうし、もしも何かが起こるとしたらそれがハマった時だろうと思います。(そうならないことを祈っていますm(_ _)m)
ということで、今回は大外枠発走だった前走よりだいぶ短い距離で済みますし、ここはアッサリ通過を決めて欲しいなと。。このあとは勝っても負けてもひと息入れそうな気がしますし、どうせなら勝ってご褒美休みといきたいです!
【2024/6/30函館5R 2歳新馬(芝1800m)でのブルータス:公式HPより】
栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、レース後の様子見とケアが続けられています。
◇荒木助手のコメント 「月曜日の朝はまだ消炎剤の効果が残っていたみたいで歩様は良かったのですが、火曜日からまたひと息に。念のため何度かレントゲンを撮りましたが、骨に異常はありませんでした。落鉄により釘が当たった箇所の傷が深かったようで、それが原因でまだ歩様に見せているということでしょう。入院馬扱いにしてもらっているため、JRAのサイト等では『放牧』となっていますが、実際は大事を取ってもう数日ほどトレセンで様子を見てから放牧に出す予定です」
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どうやら落鉄の影響、蹄球の傷がまだ残っているようで少し心配です。
まあ、前走、前々走とバスラットレオン本来の姿が見られず、もしも何事もなくてもすぐにレースを使う状況ではなかったですし、まずはしっかり休んで傷をいやし、心身をリフレッシュさせて欲しいと思います。
その上で、今後の方向性については改めて考えて頂ければと。。バスラットレオンほどの馬ですから、何とか復活して欲しいと思うのですが、同じような(らしくない)競馬が続いてしまうのもアレですし…。
何が正解かは分かりませんが、何となく『このままじゃいけない…』という気がしていますm(_ _)m
【2024/7/7小倉 プロキオンステークス(ダ1700m)でのバスラットレオン:公式HPより】
札幌競馬場在厩のエレガンシアは、4日(木)にゲート試験に合格しています。
- 24.07.10 助 手 札幌ダ稍 5F 74.7-58.7-43.7-14.1(6) G前仕掛け
アヴァンポップ(新馬)強めの外同入
◇高柳大調教師のコメント 「ゲート試験も問題なくクリアしてくれたように、この血統にしては穏やかな気性をしており、練習や調整をしっかりとこなせているようですからね。目標レースは7月27日(土)札幌5R 2歳新馬(芝1500m)もしくは、28日(日)札幌5R 2歳新馬(芝1800m)を予定。この調子で追い切りも順調に消化し、まずは無事にデビュー戦を迎えられればと思っています」
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入厩後最初のハードルであるゲート試験を難なくクリア、デビューに向けた追い切りの段階に入ってきました。
10日の追い切りは脚慣らし程度だったようですが、すでに大輔先生から「7/27札幌5R 2歳新馬(芝1500m)もしくは、28日札幌5R 2歳新馬(芝1800m)」と具体的な目標が示されるあたり、それなりの手応えはあるのだろうと思います。
この世代はブルータス、そして今週のアスゴッドと初戦から期待されるパターンが続いていますので、ついついエレガンシアにも期待をかけてしまいますが、まあ、実際に初戦からどの程度やれるかは「この血統にしては穏やかな気性」がどう出るかにもよりそうですし、正直、この先の追い切りを見ないと何ともでしょうか(^^ゞ
ということで、まずは今後の追い切り情報に注目、そして応援の気分を盛り上げていこうと思いますm(_ _)m
栗東トレセン在厩のコンタンゴは、おもにゲート練習を消化しています。
- 24.07.07 助 手 栗東坂良 1回 59.2-42.4-27.1-13.3 馬ナリ余力
マドモアゼルアスク(新馬)馬ナリに0.9秒先行0.1秒遅れ
◇藤原調教師のコメント 「日曜日に少しやりましたが、基本的には坂路を軽く1本乗ってゲート練習が中心。素材の良さは評価できますし、入りと駐立は問題ないものの、まだ小柄で体が出来上がっていない分、止めしなにノメるような格好になるなど、成長待ちといった段階です。馬は今まさに良い経験をしているところ。まずはゲート試験に合格させて、いったん放牧を挟んであげたいと思っています」
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トレセンに入厩して2度目の近況更新で、藤原先生からコメントをもらうことができました。
内容は、「ゲート試験に合格させていったん放牧」の方針を再確認するものでしたが、コンタンゴが成長待ちの段階にあること、素材の良さを評価していること、そしてトレセンでの調教が良い経験になっていることもあわせて伝えてくれました。
ということで、いかにも藤原厩舎らしいと言いますか、ゲート練習であっても手を抜かず、しっかり時間をかけて基礎を教え込むあたりはさすがだなと。。まだ成長途上ゆえムリはさせないと思いますが、いずれハードになっていく調教を乗り越えれば、きっと素質も開花するだろうと思います!(その前に、まずはゲート試験ですけど(^^ゞ)
美浦トレセン在厩のトゥジュールは、坂路を中心として徐々にピッチを上げています。
◇奥村武調教師のコメント 「日曜日に15-15、10日は56.6の終い13.7で登坂。少しでも脚元に負担がかからないよう、体重の軽いジョッキーに乗ってもらいました。まだ終いに体が使えておらず、頼りない感じの走りでしたが、長期休養後1本目の追い切りでしたので、こればかりは仕方がないでしょう。馬の雰囲気は悪くないものの、なにぶん脚元に気を遣っていく必要がありますからね。今のところ大丈夫そうですが、日々しっかりとチェックしながら慎重に進めていかなければなりません」
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ゲート試験の合格したと思ったら、早くも坂路で56秒台をやるところまで進みました。
奥村先生が仰るように、「まだ終いに体が使えておらず頼りない感じの走り」なのは、長く休んでいた状況を考えれば仕方がないと思いますし、とにかくここまで戻ってこれたことが素晴らしいと思います。
この先もまだまだ脚元に気を遣いながらの調整が続きますが、ようやく追い切りをやるところまでたどり着いたわけですし、何とかこのままペースアップが進んで欲しい…。その上で、坂路の終わりまでしっかり走り切れるようになれば、一時は諦めかけていた未勝利戦終了前のデビューが見えてくると思います!
【美浦トレセン在厩のトゥジュール:公式HP(2024/7/4更新)より】