【プライムライン】軽い疝痛も大事に至らずひと安心

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、４日の調教後に軽い疝痛を起こしたため、６日は大事を取って小休止。７日朝より馬場入りを再開しています。

◇小泉厩舎長のコメント　「月曜の調教後、お昼前になって腹痛の症状が出ましたが、程度は軽かったですし、大事には至らずひと安心。７日朝は坂路で普通キャンターを乗れたように、もう心配には及びません。ただ、まだ本調子にないというサインとも受け取れますので、引き続き慎重に様子を窺っていきたいと思います。来週からは再び半マイル５８秒台を入れていく予定です」

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ご承知の通り、馬の疝痛は大ごとに繋がるケースもあるので油断はできません。今回はもう回復したので良かったですが、確かに小泉厩舎長が仰る通り、「まだ本調子にないというサイン」をプライムラインが出してくれたのかもしれません。

逆に言えば、このところ何となくハッキリしなかった体調面のバイオリズムが、これをきっかけに上昇に転じてくれないかなと…。来週からは再び坂路５８秒台をやるとのことですし、次回近況では少しでも前向きなコメントが聞きたいところです。

プライムラインに関しては、力があることは分かっていますので、できるだけ良い状態でレースを使ってあげること…。その上で、以前、田中克先生が仰っていた距離延長や芝挑戦など、そろそろ新たなチャレンジをするのも面白そうです。

 

【チャンピオンヒルズ在厩のプライムライン：公式HP（2024/2/29更新）より】

 

＊広尾ＴＣ様よりクラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。