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[京成杯(G3)]伏兵クリスタルブラック優勝! スカイグルーヴは2着

2020-01-19 16:40:42 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【京成杯】7番人気クリスタルブラックが直線一気の伸びで重賞初制覇』
第60回京成杯(G3、3歳オープン、芝2000m)は、吉田豊騎手騎乗の7番人気クリスタルブラック(牡、美浦・高橋文雅厩舎)が向こう正面後方2番手の待機策から徐々にポジションを上げ、4コーナー手前で先頭に立った1番人気のスカイグルーヴを外から急襲、半馬身差かわして2戦土つかずで重賞初制覇を飾った。タイムは2分02秒1(稍重)。
半馬身差+2馬身半差の3着にはディアスティマ(6番人気)が続いた。
京成杯を勝ったクリスタルブラックは、父が新種牡馬のキズナ、母アッシュケース、母の父タイキシャトルという血統。通算成績は2戦2勝。
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今年の京成杯は7番人気の伏兵、クリスタルブラックの見事な差し切り勝ちで決着しました。
私の注目馬、1番人気のスカイグルーヴは好位3番手からの競馬。 早々とヒュッゲを競りつぶし、直線に入って後続を突き放した時は楽勝するかと思いましたが、後方待機からの直線一気に賭けたクリスタルブラックの強襲にやられてしまいました。
ただ、大外枠から正攻法で勝ちに行き、あと一歩のところまで粘った内容はかなり強いもので、初戦のパフォーマンスがダテではないと確認できた以上に、今後に向けての楽しみが広がったのではないかと思います。
(これで、SSクロス持ちエピファネイア産駒の1番馬に名乗りを上げましたかね?(^^))

もう一頭の注目馬、ヒュッゲは2番手の競馬から3~4コーナーで早々と脱落、10着に沈んでしまいました。
エリカ賞の勝ちっぷりからは考えられない負け方ですが、初の関東遠征でマイナス8kgと減ってしまった馬体、完調でない中でスカイグルーヴにタフな競馬を強いられたことなどが原因と考えられ、本来の力が出せなかったのは残念でした。
エリカ賞でパンサラッサに先着した馬たちの中では、6番人気ディアスティマの3着が光りますが、コース形態や馬場状態、経験の浅い馬たちの力関係などを考えると、この時期の三段論法はなかなか難しいところがありますね(^^;)

今日の結果をもとにパンサラッサの若駒賞を占う事は出来ませんが、『やってみなければ分からない』ことは再確認できました。
若い馬たちは短期間で変わることもありますし、初めて経験する事への対処など、難しいことだらけと言ってイイですから、その日の体調、天候、馬場状態、相手関係や展開といった要素次第でどんな結果になっても驚けません。
いや、そういう事より何よりも、今確認したところによると1/26の京都競馬場降水確率が50%になってしまい…
朝方は80%だったのに、こんなに簡単に確率が下がってしまうとは、一日一善ぐらいでは間に合いそうもありません(^^;)

■1/19中山11R 京成杯(G3/芝2000m)・稍重



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2 Comments

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Unknown (くろぼうちゃん)
2020-01-19 18:51:01
矢作厩舎は数走らせてくれるのはありがたいのですがピークを過ぎていると思っても権利があれば使い続けるところがちょっと?ラッサ君も大丈夫なのかなと思ってしまいます。条件クラスのレース選択は素晴らしいとも思いますが。期待大だっただけに天気なんか関係なくもっと実力をつけてほしいのですが?あまり期待されていない使い方の様な気がします。
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Unknown (Az)
2020-01-19 19:00:22
>くろぼうちゃんさん

問題はそこだけですよね。
前走の状態キープが出来ているか、目に見えない疲れがたまっていないか…
先々の期待に関しては、やはり、これからのパフォーマンス次第なんでしょうね。
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