東京11R オクトーバーSで2着となったパンサラッサの関係者コメントです。
◇藤岡佑騎手のコメント 「スタートが決まり、スムーズに先手を取ることができました。勝ち馬に交わされてからも食らい付いていましたし、休み明け2戦目で変わってくれました」
◇矢作調教師のコメント 「結構なペースで逃げを打っての2着。惜しくも負けはしましたけれど、力があるところを見せてくれたと思います。これで次も楽しみになりましたね」
◆クラブのコメント 「発表は稍重でしたが時間の経過とともに馬場の回復が進む中での好走。左回りでも3着以下を4馬身突き放しての2着と、前走から巻き返しを見せてくれました。なお、このあとは「上がりの状態を見ながら、引き続きしっかりと管理していきたい」と調教師。進むべき路線も含めて、再度プランを練っていく予定になっています」
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藤岡佑騎手の仰る通り、叩き2戦目でしっかり力を見せてくれました。前走で課題として残った左回りも無事に克服してくれましたし、今日は本当に収穫の多い一戦でした。(贅沢かもしれませんが、これで賞金が加算できていれば言うことなしなのですが…(^^ゞ)
それはさて置き、いつもであればレース後に次走の候補を示してくれる矢作先生が「力があるところを見せてくれた、次が楽しみ」との型通りのコメントと同時に「進むべき路線も含めて再度プランを練っていく」と、いかにも含みを持たせたご発言をしていて、これは何だかいろいろな想像を掻き立てられますね。
単純に考えれば芝中距離路線のオープンやリステッド、あるいはローカル重賞などが候補になるのでしょうが、『進むべき路線』と仰るからには別の道も考えているということでしょう。おそらくは、今回試せなかったダート戦を使ってみたい気持ちが今でもあるんじゃないかと…。
などと考えていたら、ZBAT!競馬にこんな記事が出ていました!
ZBAT!競馬 『【JBCクラシック】JRA出走予定馬の発表』
11月3日に大井競馬場で行われるジャパンブリーダーズカップ(JBC)クラシックのJRA出走予定馬および補欠馬が、18日、次の通り発表された。
「第20回JBCクラシック」(大井競馬場、交流G1、3歳上、ダ2000m)
【JRAの出走予定馬】7頭
オメガパフューム(牡5歳、栗東・安田翔伍厩舎、ミルコ・デムーロ騎手)
クリソベリル(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、川田将雅騎手)
サクラアリュール(牡5歳、栗東・村山明厩舎、騎手未定)
ダノンファラオ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、騎手未定)
チュウワウィザード(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、騎手未定)
デルマルーヴル(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎、戸崎圭太騎手)
ロードレガリス(牡5歳、栗東・野中賢二厩舎、騎手未定)
【JRA所属の補欠馬】4頭(補欠順位順)
1.パンサラッサ
2.スマートセラヴィー
3.エイコーン
4.ジュンスターホース
いやぁ、補欠の1番手なので、今のところ出られないものの可能性がないわけじゃなく…。ダートを試したいからと言って、いきなり交流G1に出なくてもいいんじゃないかと思ったり、どうせ試すならいっその事最初から一番厳しいメンバーとやってみたいと思ったり…。
レースが終わった直後は、福島記念でのドゥオーモとの直接対決を心配していたのですが、矢作先生の考えることはそんなレベルの話ではなかったみたいです(^^;)
もうこうなったら、慌てず騒がず新しいプランができあがるのを待つのみですね!
レース以前からこんなに楽しめる出資馬も珍しいです。
さすがにJBCは想定外でした。
補欠のままで結局別のレースになるかもしれませんが、ひょっとしたら…
本当に楽しませてくれますねぇ(^^)
今日の結果を受けての登録ではないでしょうから、週明けの状態をみて、先生がどういう判断をされるか楽しみです。(まあ、JBCクラッシックの方は、辞退馬が出ないとどうにもならないわけですが)
かなり意表を突かれました(^^;)
JBCには出られないとしても、次が芝なのかダートなのか全く分からないですね。
でも、レース後のコメントがアレですし、JBCに申し込むぐらいですからダートを試したいんでしょうねぇ…
いずれにしても、すごく楽しみなのは確かですけど(^^)
素敵過ぎますぅ~o(*≧∇≦)ノ
素敵ですね~ お義父さま。
ダテに帽子をかぶってるわけじゃないですね!(*^ ^*)
かなりクリビツです。
JBCはさて置いても、いずれダートを試すのは間違いなさそうです。
だったら早い方が良いという考え方も…
うーむ。。やっぱり楽しい(^^ゞ
でも、すぐに次走の展望が広がるのは楽しい^_^
斜め上過ぎますよね(^^;
果たしてこれがどこに落ち着くのか、はたまた本当に斜め上に突き抜けるのか…
いずれにしても、矢作先生が『一口向き』と言われる理由が良く分かりますね(^^)