ツアー報告の3頭目はシンボリ牧場在厩、シンボリバーグ’22です。
すでに満口となっている矢作厩舎所属の本馬には私も出資をしています。血統的には広尾TCお馴染み…というわけではないものの、矢作先生のモズアスコット産駒への本気度を考慮したと言いますか、そもそもゴッドフロアー’22とどちらか走るか分からない以上、両方行っちゃえ!的な気持ちがあったのも事実です。
なので、本当のところはどんな仔なんだろう?と考えつつの見学でした(^^ゞ
シンボリバーグ’22(牡、父モズアスコット、母父ダイワメジャー)栗東・矢作芳人厩舎
歩きの動画をリンクからのみ限定公開しています⇒ https://youtu.be/SVWCWPFHxeA
本馬についてはちょうどこの前日(9/29)に測尺を行ったそうで、体高150.4cm、胸囲176cm、管囲20cm、体重は449kgとのことでした。5月末から比べると体高は約3cm、胸囲は6cm増えていますね。
成長に関しては『至って順調』とのことで、充分に成長してきたのでいつ次のステージ(育成場への移動)に進んでもおかしくない状態だそうです。測尺に関連するところでは、体高が低めなのはモズアスコットも同様なので、あまり心配いらないだろうと…。本当にそうかどうかは何ともですが、丸いお尻や厚い胸前、全体の肉付きを見ていると、体高についての心配より頼もしい印象を強く受けたのは確かです。
さらに、今年の北海道が異常な暑さに見舞われたことに関しては、多少の皮膚病があったくらいで飼い葉喰いが落ちることもなく、馬体重も着実に増えるなど順調に過ごせたとのことでした。
日々の過ごし方については、今まで一緒に放牧されていた牡馬の仲間が(セリ準備のため)移動してしまった関係で、なんと1頭だけの昼間放牧(10時間程度)になっているとのこと。なるほどそんなことがあるのかという話ながら、どちらにしても近々育成場(シュウジデイファーム?)に移動をするでしょうし、とにかく無事に過ごしてもらえればと思います。
性格は基本的に大人しく扱いやすいタイプとのこと。この日は大人数に多少驚いていたようですが、だからと言って暴れるような素振りもありませんでしたし、おそらく気性面で大きな心配をする必要はなさそうです。
あとは出資者の贔屓目込みの感想になりますが、とにかく馬体に幅があって頑丈そうなので、ダートの1200~1400mで長く活躍してくれそうだなと。。矢作厩舎なのでハマれば一発ありそうですし、出走レースを数多く応援できそうで楽しみです(^^)
いや、普通はですね、この馬はどんな成長をしてくれるんだろう? 距離適性や芝、ダートは? などとアレコレ考えたりするのですが、本馬に関してはダート短距離をパワーとピッチ走法の掛け合わせでゴリ押しするタイプにしか見えませんでした(^^ゞ もちろん個性に合った舞台で強ければ何の問題もないワケで、矢作先生がこの馬をどう導いてくれるのかにも注目したいと思います!
*記述した内容、表現の間違い、勘違いなどは全て私の責任です。
*掲載した画像、リンク先の動画についてはクラブにお示し頂いたガイドラインに沿っているつもりですが、何か問題があればメッセージ等で御一報ください。
*例によってではありますが、募集馬への出資はあくまで自己責任でお願い致します。
ぬいぐるみの件で、文句がありましたので、ガマンできず倶楽部にメールしました。
以下、内容です。
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記念ぬいぐるみについて
公式HPから・今日届いた手紙のことです。中身読んで、呆れました。
およそ、ビジネスやっている会社とは思えない、言い訳のオンパレード。(たぶん、本当は広尾が書いたのでは…?)
ぬいぐるみ作成会社は作成に委託したのは中国の会社だということで、遅れている。そもそも、日本の会社はぼちぼち中国から撤退して行っているのに、二重に信じられません。もはや、広尾サラブレッド倶楽部としては中国と取引のある会社とは手を引くべきです。
日本国内でお金を回すべきと僕は思っています。
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こんばんは。
そう言えばクラブから何か届いていたような…
きっとその書類なんでしょうね。
しかし、これからはもう、チャイナリスクは普通に想定しておくべきことで、中国で何かあったから…という言い訳は通じない世の中になっていくでしょう。
あ、まずは書類をちゃんと読んでみます(^^;)