チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、予備登録を行っていた2月24日(土)サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ 1351ターフスプリント(G2・芝1351m)への招待を受諾しましたので、お知らせいたします。
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バスラットレオンの次走、2024年初戦はやはりサウジの1351ターフスプリントでした。
1351ターフスプリントは昨年のG3からG2に昇格、総賞金は150万米ドルから200万米ドルに増額されていますので、キングアブドゥルアジーズ のサーフェス・コース形態がバスラットレオンに合っている(と考えられる)ことも含めれば、連覇をめざすことに関しては、当初からかなり可能性が高い選択肢だったのだろうと思います。
ただ、昨年の特に後半はバスラットレオン本来のレースができておらず、チャンピオンヒルズでも「前へ前へガーッと突っ込んでいこうとするのをこちらが宥めながらの調整」(先週の近況)が続いている状況で、心配があるとすれば状態面、本調子で遠征できるかどうかの方だと考えられます。(あくまで現時点では…の話です)
そのあたりについては改めてクラブからの近況報告に注目したいですが、矢作先生が遠征を決断したということは、本番までに充分戦える状態に持っていける手応えがあるからだと思いますし、帯同スタッフも含めて海外遠征慣れしていること、そして何より昨年勝っているレースであることを前向きに捉えて応援したいと思います。
スポーツ報知さんによれば、同日施行のリヤドダートスプリントにも招待があったとのことですが、少なくともまたダート1200m戦に向かうより何杯もマシですしね!(2/17カタールのダート1200m戦にも登録されていましたし(^^;))
ちなみに帯同馬に関しては、矢作厩舎のフォーエバーヤングがサウジダービーに出るそうなので、おそらく先輩として面倒を見ることになるのでしょう。鞍上も2頭まとめて坂井瑠星騎手でOKですし、そのあたりについての心配がいらないことは、海外遠征という本来難しいミッションにおいてはすごく大きなことだと思います(^^)
【注目馬動向】バスラットレオンはサウジアラビアの1351ターフスプリント連覇を狙う : スポーツ報知
ここまで海外2勝を含む重賞3勝を挙げるバスラットレオン(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)にサウジアラビアの1351ターフスプリント・G2(2月24日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝1351m)の招待が届き、受諾することが分かった。矢作調教師が1月16日、明らかにした。引き続き、坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=が手綱を執る。
同馬にはリヤドダートスプリント・G3(同、ダート1200m)からの招待も届いたが、矢作調教師は「芝の方にいきます」と説明。昨年も1351ターフスプリントを勝っており(当時はG3)、連覇を狙うことになる。
バスラットレオン(Photo by スポーツ報知)
あの後輩さんもかなりのものですが、ここは先輩の威厳を見せて欲しいです。
そう言えば、昨年もサウジダービーに出た後輩の方が評価は上でしたが…
中東ではとても強い馬なので、威厳見せてもらいましょう!
海外からはどんな大物が来るのかわかりませんが、瑠星がうまく乗ってくれればチャンスがありそうですね♪
本調子で挑めばチャンス充分だと思います。
このところ成績が出ておらず、マークが甘くなるようなら昨年の再現も(^^)
でも、そんなに遅い時間ぢゃなかった気も(^^ゞ
反省して精進、そして一日一善と兄弟子さんとレモンさんのレースもリアルタイムで応援したいm(__)m
寝落ち注意報は常に発令中です!
競馬に限らずで( ・`ー・')キリッ
反省して精進、そして一日一善とどうせなら全部リアルタイムで応援しましょうよm(_ _)m