シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴは、今週もおもにBTCの坂路やダートトラックでハロン17~20秒ペースのキャンターを乗り込まれています。6月下旬の馬体重は493kgです。
◇石川代表のコメント 「やみくもに速いタイムを出して行ったところで、プラスに働かないケースもありますからね。今は成長を存分に促してあげること、そして、もう一度下地を作り直してあげることを目標に掲げて、引き続き長めの距離を念入りに乗って鍛えていければと考えます」
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このところ、スピード調教を控えて基礎体力強化に取り組んでおり、その流れは少なくとも夏の間は続いていきそうです。。と言いますか、基礎体力強化や成長促進は、ある程度時間をかけないと効果が出にくい領域の話ですからね。
ということで、現状、20年産出訴馬たちの中で一番心配なのはこの馬なのですが、私が心配したり焦ってたりしても、ボンドオブラヴは急に本気を出したりしないでしょうから、ペースアップのタイミングはシュウジデイファームの皆さんにお任せするしかありません。馬体重が少しずつ増えて気づけば500kgに近づいているように、ゆっくりでも着実に成長するのが持ち味のタイプかもしれませんから、とにかく気長に見守りたいと思います。
【シュウジデイファーム在厩のボンドオブラヴ:公式HP(2022/7/8更新)より】
じっくり成長を待ちたいところですが、クレッシェンドラヴの頃と違って新馬戦や未勝利戦の終了のタイミングが早いので、年内にはデビューしてほしいと思います。
確かに実戦で変わってくる場合もありますからね。
まずはシュウジデイファームの皆さんと矢作先生に、その気になってもらわないとイケマセン(^^;)