極ウマ『ドバイターフ連覇のロードノースは4着!アレンカーがG1初制覇/タタソールズゴールドC』
<タタソールズゴールドカップ>◇22日=カラ(アイルランド)◇G1◇4歳上◇芝2100メートル◇出走8頭
英愛の10ハロン路線の強豪が集まったタタソールズゴールドCは、英国からの遠征馬アレンカー(牡4、W・ハガス、父アドラーフルーク)が制し、G1初制覇を果たした。鞍上はトム・マーカンドで勝ちタイムは2分11秒44。
ゴール前は内で逃げ粘るハイディフィニション、外を追い込むステートオブレスト、その中で併せるアレンカーとロードノースの4頭が激しい追い比べ。粘り込むライアン・ムーア騎乗のハイディフィニションをアレンカーが最後に首差だけ捉えた。
勝ったアレンカーは昨年パリ大賞3着、英インターナショナルS2着の後、凱旋門賞で9着。今年初戦だった2月のG3ウインターダービーでロードノースを破り、前走はシャフリヤールが勝ったドバイシーマCで6着だった。
3着はサラトガダービー、コックスプレート、ガネー賞でG1・3連勝中だったステートオブレスト(牡4、J・オブライエン、父スタースパングルドバナー)。4着が3月のドバイターフで日本馬パンサラッサと同着で連覇を果たしたロードノース(セン6、J&T・ゴスデン、父ドバウィ)だった。5着には昨年のジャパンC11着以来だったキーファーズ所有のブルーム(牡6、A・オブライエン、父オーストラリア)が入っている。
タタソールズゴールドCは来月行われるロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズS(G1、芝1990メートル、6月15日)につながる一戦。勝ったアレンカー、3着ステートオブレスト、4着ロードノースはいずれも参戦する見込みとなっており、英ダービー馬アダイヤー、日本から遠征するシャフリヤールなど、今年のプリンスオブウェールズSも豪華な顔ぶれとなりそうだ。
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ドバイターフでパンサラッサと1着同着だったロードノースが出走したタタソールズGCを制したのは、ドバイシーマクラシックでシャフリヤールの6着だったアレンカーでした。
直線中ほどまでは、逃げ粘るハイディフィニションをロードノースとアレンカーが捉える展開のように見えますが、最後まで伸び切ったのはアレンカーだけで、ロードノースは後ろから来たステートオブレストにも交わされての4着。。ドバイターフでロードノースの強さが身に沁みている私には少し意外な結末だったのですが、ステートオブレストがサラトガダービー、コックスプレート、ガネー賞を3連勝中と聞くと『じゃあ仕方がないのかな…』とも思います(^^;)
アレンカー、ステートオブレスト、ロードノースはプリンスオブウェールズS(6/15アスコット)参戦予定とのことなので、ドバイシーマクラシックを勝ったシャフリヤールと対戦することになりますが、そう言われると、パンサラッサもプリンスオブウェールズSに出たかったかなと…。いや、宝塚記念(6/26阪神)にも出たかったのでアレなのですが、世界の強豪にパンサラッサとシャフリヤールの2頭が挑む…というレースが実現したら、そりゃあワクワクするだろうなと思います。
それにしても、ドバイ以来、海外レースにも気を配らなければいけないので大変です(^^ゞ
**2022/5/22 愛・カラ タタソールズゴールドカップ(G1/芝2100m)**
馬名なのか騎手名なのかレース名なのか…
途中から分からなくなりました(@_@)
馬名なのか騎手名なのかレース名なのか…
カタカナばかりになるのは今後の課題ですね
解決の手段は難しいですけれど(^^;)
課題満載ですね。
特にキングエルメスの遠征決定については、ご指摘のように考えている会員さんも多いと思います。
今のところ、クラブからの説明はほとんど何もないですしね(^^;)
バスラットレオンしかり
種牡馬入りが利益の最大化かも
ですが・・・・規約をみると
クラブ側(広尾レース)が
種牡馬の売却益6割も持ってくので
賞金と遠征費の
釣り合いが取れない場合
遠征費の6割をクラブ側で
負担する様に規約を変えて欲しい。
種牡馬の売却益は6割クラブでしたか…
所属馬の種牡馬入りが現実味を帯びてくると、色々話題になるかもしれませんね。
まあ、高額オファーとなると道のりは遠いですけれど(^^;)
(英語とか外国語苦手なので、情報助かりますw)
そうなんですよね、、
どのレースになるかはさて置いて、海外の強豪も気にしなければいけないという(^^;)
まあ、そういうことも含めて楽しまなきゃですね(^^ゞ