シュウジデイファーム在厩のアスロスは、すでにBTC入りを再開しています。
◇岸本担当のコメント 「球節の疲れは治療によって治まりましたので、再び坂路にてピッチを上げ始めました。いつも全開といったタイプでガーッと止まらずに行こうとしますからね。そこを宥めて抑えての調教が続きます。これまでにハミを替えたり、鼻革を装着したりと色々試していますが、かえって逆効果になることもありました。次にシャドーロール、そして今はメンコ。感触としてはあまり馬具に頼らず、シンプルが一番いいようにも思います」
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前回(6/9)近況で報告のあった右前球節の疲れは既に解消、調教についても最小限のロスで済んだようで良かったです。この程度なら中期的にはほとんど影響がないでしょうし、ほど良いリフレッシュ期間になったと考えて良いでしょう。
ただ、岸本さんの「いつも全開でガーッと行こうとするのを宥めて抑えての調教が続く…」とのコメントを見ると、まだ馬が幼いのか、言うことを聞かせるのにはだいぶご苦労されているようで(^^;)
シュウジデイさんは代々のステラ仔を経験し、特徴をつかんでくれているのでそれほど心配はしていませんが、この時季にハミ、鼻革、シャドーロールにメンコと、様々な馬具を試すパターンは兄たちには無かったことかもしれません。
まあ、結局のところ「馬具に頼らずシンプルが一番いいかも…」というのも面白いですが、とにかく、マジメに(行儀よく?)走ればそこそこの結果が出ちゃうのがステラリード産駒ですからね。
最終的にどうなるかは分かりませんが、今回の小休止が短期間で終わったこと、そして様々な馬具を試していることからも、8月後半札幌デビューの線は充分に考えられる(視野に入っている)ような気がします。
パンサラッサがどんなにきついレースをしても安定したいいフォームで走れるのはシュウジデイさんのおかげと思っています。
大変と思いますが頑張っていただきたいです。
確かにちょっと心配ですよね。。(^^;)
ただ、お兄ちゃんたちには、いろいろ心配した割にはレースできちんと走れて『逆拍子抜け』というケースもありました。
果たしてアスロスはどうなのか…
大変だとは思いますが、シュウジデイの皆さんにお願いするしかありませんm(_ _)m