キングエルメスは、先週末のエコー検査の結果、右前繋靭帯に損傷箇所を確認。今後の方向性につきまして矢作調教師と慎重に協議を行いました結果、誠に残念ではございますが、現時点における現役引退が適切であるとの結論に至り、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。
◇矢作調教師のコメント 「非常に残念ではありますが、古傷にまた反動がきてしまった形。長期休養を余儀なくされる上に三度目の発症となった経緯を踏まえますと、以前に増して再発率が高まることが予測されますからね。5歳11月という年齢面なども考え合わせた場合、ここで引退を決断し、ゆっくりさせてあげるのが馬のためでもあると思います。2歳重賞を勝ってくれて、日英仏のG1レースにも挑戦。そして昨年にはオープン勝ちと本当によく頑張ってくれました。これまで応援してくださった皆様にあらためて感謝申し上げます。怪我での引退になってしまい申し訳ございませんでした」
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先週時点で「古傷の右前繋靭帯部に少し腫れがある」との話があり、半分くらいは覚悟をしていましたが…
うーむ。。今はただただ残念でなりません。理由はさて置き、バスラットレオンに続いてキングエルメスも引退ですからね。正直なところ、この短時間では気持ちの整理がついていません。
とりあえず、長かった療養生活、リハビリの日々も含めて本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
【2024/10/26京都 スワンステークス(G2/芝1400m)でのキングエルメス:公式HPより】
とはいえ、2頭とも大功労馬ですから、ゆっくり過ごしてもらって、いつかまた会いたいですね。
ヴェルサイユリゾートとかにお世話になれるといいんですが。
思い入れがある馬の引退は寂しいです…
まあ、仕方がないことではあるのですが。。