宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、先週同様、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター2本を消化。週2回15-15前後を乗り込まれています。10/6の馬体重は462kgです。
◇青山調教主任のコメント 「週2回の速めにも段々と対応できるようになっており、馬体重もしっかりとキープ。ガツンとハミを取れるようになり、時計も出やすくなっているところを見ますと、ここまで待って良かったような気がします。姉グアンよりも馬体はひと回り小さいものの、力強さといった点でだいぶ似てきたのではないでしょうか。まだ成長途上ということもあり背中から腰にかけて疲れが溜まりがちですので、獣医師にもよくチェックしてもらいながら、この調子でパワーアップを図っていければと考えます」
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馬体重キープはもちろん、時計が出やすくなったり力強さが出てきたりと週ごとに前向きになっており、だいぶ雰囲気がそれらしくなってきました。今の流れが良いだけに、かえってトレセン入りを焦らない方が良いのかもしれませんが、大雑把に年内デビューの線は狙っていけそうです。
トレセンに入厩し、ゲート合格後に宇治田原優駿ステーブルに出たのは4月ですから、そのあと約半年の時間をかけたことになります。もちろん、この半年はマーテルにとってプラスになると思っていますが、そろそろ写真や動画で様子を見たい気持ちも高まってきました(^^ゞ
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