極ウマ『クレッシェンドラヴは巻き返し期待 リフレッシュで仕切り直し/AJCC』
日曜中山メインは伝統の重賞AJCC(G2、芝2200メートル、23日)が行われる。
クレッシェンドラヴ(牡8、林)はリフレッシュして仕切り直しの一戦になる。1番人気の前走七夕賞は伸びを欠いて14着。火曜朝はウッドコースをハッキングで調整された。
篠崎助手は「前回の最終追いは時計は出てたんですが迫力がなかったです。今はだいぶ気合が乗ってメンタル面、体つきや動きも徐々に良くなっています。追うごとに良くなっているので盛り返してくれたら」と巻き返しを期待した。
19日は内田騎手を背に併せ馬で追い切る予定。
クレッシェンドラヴ(2022年1月2日撮影)Photo by 極ウマ
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美浦トレセン帰厩後、追い切りでの時計、動きが本来のものでなく、陣営からも『加齢による衰え』説が出ているクレッシェンドラヴについて、極ウマさんが篠崎助手の「前回の最終追いは時計は出ていたが迫力がなかった。今はだいぶ気合が乗って追うごとに良くなっている」とのコメントを紹介してくれました。
トレセン文化として、昔から厩舎スタッフは『レース前の取材対応では後ろ向きなことを言わない』的な習慣があるようですが(理由は馬主さんとの不要な軋轢を避けるため… 今でもそうなのかな?)、例えそうだとしても、このところずっと重たい雰囲気の情報が続いていましたので、篠原助手のコメントどおりであって欲しいと期待します。
ちなみに、通常のルーティンだと一週前に跨ることが多い内田騎手は、19日(今日)の最終追い切りに乗るとのことなので、今回はいつもの『一週前にビシッとやって当週軽め』ではなく、『当週に気合を入れてそのままレースに向かう』という、今までと違うやり方(一連の坂路とウッドの使い方も含めて)に変えてきたことになりますね。
そのあたりは、陣営が『肉体的なことより本番での精神面』を重視している現れかもしれません。どちらかというと、今までのクレッシェンドラヴは、レース当週は気持ちを落ち着かせることが主眼だったのに対して、今回は徐々に気持ちを奮い立たせる方向で調整されているという…。もちろん、年齢不安説が完全に払拭されることはないのでしょうが、厩舎の皆さんが追い切りを中心とした調整プロセスを工夫するなど、巻き返しに向けて手を尽くしてくれているのは確かです。
結果はレースを見てみないと何ともですが、『年齢を重ねるにつれてズルくなり、調教では動かなくなってきた説』との合わせ技で、何とか巻き返せないものかと思いますし、そのためにも、最終追い切りではさらなる良化を見せて欲しいところですm(_ _)m
確か、この時期の中山とは相性も良い筈ですし(*^^)v
基本的に中山は得意コースですよね。
その気になれば、まだやれるハズ…
今日のひと追いで、きっとやる気になってくれると思います!
気合だぁーーー!
見守りますm(__)m
気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!
気合だぁーーー!
と、きっと篠原助手も気合を入れてくれていると思います。
見守りましょうm(_ _)m
アナザーリリックに乗ってもらっているジョッキーですし、調教師もコミュニケーションがとりやすいでしょう。今度は騎手任せでなくしっかり指示を出してほしいです。
とにかく少しでも良い走りを期待したいですね。
内田騎手じゃなかったですね。
理由は分かりませんが、かえって先入観がなくて良いことがあるかもしれません。
あ、もちろんクセがある馬なので、しっかり指示を出してくれることが前提ですけれど(^^ゞ
今回はいろいろな意味でドキドキしつつの応援です。
結果はさて置き、クレッシェンドラヴらしい走りを見せて欲しいです。