ヴィジャーヤの再ファンドに出資をしたから…というワケではないのですが、4/8に更新された21年産募集馬の動画・写真を見た中で、私が一番気になったのは、やはりヴィジャーヤ半妹のデプロマトウショウ’21でした。
【パカパカファーム厚賀分場在厩のデプロマトウショウ’21:公式HP(2022/4/8更新)より】
1歳3月末の馬体なので、これからドンドン変わっていくのは当然ながら、全体的にスラッとした牝馬らしい身体つきなのに、腹回りからお尻にかけてはしっかりした丸みがあり、動画の歩きなどは牡馬のようにも。。募集当初より胴に伸びが出て、洗練された雰囲気も感じられるようになりましたし、走るキズナ牝馬の特徴を備えていると思います。(細かいところは別にして、全体的にはソングラインよりアカイイト、あるいはマルターズディオサに近いかも…)
広尾TCのキズナ産駒と言えばバスラットレオンが代表格ですが、あちらは身体全体の筋肉量が圧倒的で、最初からパワーの塊のような牡馬でしたからね。それでもパワー一辺倒でないのがバスラットレオンの素晴らしいところなのですが、それはさて置き、デプロマトウショウ’21はバスラットレオンと違って小顔で首さしもスッキリ。。ファスリエフ×スティールハート×ダンディルートの母系以上に距離の融通が利きそうで、パワーだけでもスピードだけでもない奥の深さを感じます。
ということなのですが、結局、大事なのはこれからの成長と順調度でしょうから、今現在も『募集中』表示のままなのは個人的にはありがたいです。クラブには申し訳ないですが、できればこのまま本募集の時期まで売れ残って頂いて、これから出てくる他募集馬との比較検討なども楽しみたいと思っています(^^ゞ
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