栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、17日、岩田康誠騎手を背に坂路で52秒台をマークしています。
- 21.03.17 岩田康 栗東坂良 1回 52.7-38.2-25.0-12.5 馬ナリ余力
ミッキーブリランテ(古オープン)一杯に0.5秒先行0.3秒先着
- 21.03.16 助 手 栗東坂良 1回 56.5-41.1-27.2-13.4 馬ナリ余力
- 21.03.14 助 手 栗東坂重 1回 57.4-42.2-27.9-14.3 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント 「岩田康騎手によれば、時計ほどの好感触とまではいかなかったようですが、この馬にしては良く動けていましたので何ら問題はないでしょう。相変わらず頭の高い走法ではあるものの、こればかりは急に変わるようなものでもありませんからね。馬はリフレッシュできているようですから、3月27日阪神11R 毎日杯(G3・芝1800m)に向けて、引き続き地道に乗り進めていければと思います」
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毎日杯に向けて一週前追い切りをこなしたカイザーノヴァですが、なんとその鞍上には岩田康誠騎手が…。岩田康誠騎手と言えば、母ステラリードに跨って新馬→函館2歳Sを連勝したことが今でも強烈に思い出されます。あの時は出資馬の最短距離での重賞勝ちに、かなり舞い上がっちゃったんですよねぇ(^◇^;)
当時の岩田康誠騎手はまさに飛ぶ鳥を落とす勢い、新馬戦でも函館2歳でもステラリードの切れ味を活かした素晴らしい仕事をしてくれました。それが今では、息子さんがジョッキーとして活躍中ですから(^。^)。。
そう言えば、ステラリードが函館2歳を勝った時の2着馬、キョウエイアシュラは矢作先生の管理馬だったんですよね。聞くところによると、そもそも矢作先生がカイザーノヴァを預かることになった経緯の中に、『キョウエイアシュラが負かされた函館2歳の印象が強く、ステラリードの子どもに縁を感じた』みたいな話が出ていたような気もします。(確かあったと思うんですけど…)
うーむ。。2009年夏にそれぞれの立場で戦った矢作先生、岩田騎手、そしてステラリード…。10年以上の時を経て、ステラリードの子どもがそのすべてを繋ぐ役割をするとは、何だか出来過ぎた話と言えなくもないです。こりゃあ今年の毎日杯は、ひょっとすると何かが起きるのかもしれませんな(o´艸`)ムフフ
いや、そんな話はさて置きまして、カイザーノヴァに跨ってみた感想が、「時計ほどの好感触とまではいかなかった」というのは仕方がない事でしょう。何しろカイザーノヴァの坂路追いは大概見栄えが悪く、いつも人気薄での出走になる大きな要因でもありますから。。むしろ、一週前に52.7-38.2-25.0-12.5秒が出ている方が驚きで、矢作先生の「この馬にしては良く動けている」との感想の方が正解だろうと思います(^^)
しかし、同じジョッキーで母子重賞制覇を果たせるとしたら、それはもう母子2代の出資者にとって極上の経験になること間違いなしです。こうなったら岩田騎手には往年の剛腕ぶりを発揮して頂いて、ガツンとデカいのを決めちゃって欲しいと思います!(あれ?本番も乗ってくれるで良いんですよね(^^ゞ)
【2021//2/14東京11R 共同通信杯(G3)でのカイザーノヴァ:公式HPより】
その時はここまで走ってくれるとは思わなかったですけど、楽しい経験をいっぱいさせてくれてるのでありがたいです♪
ところで、Azさんの一口馬主重賞初勝利はどの馬のどのレースだったんですか?(^-^)
手術を受けるようですが、重症でないことを祈ります。
パンフに載っていた話でしたか!
ありがとうございます(^^)
ちなみに私の重賞勝ちは、そう言えばステラリードの函館2歳でした。
母子二代制覇、密かに狙ってます(^。^)
なんと骨折判明?
動揺してます(>人<;)
残念無念です。
軽症であること、早い回復を祈りますm(_ _)m
毎日杯の相手と闘えるようなら…と色気もってたんですが(T . T)
起きてしまったことは仕方ないので、せっかくなのでお休み期間に気性面で成長があることを願うことにします。
残念ですが、一日でも早い回復を祈ってます(ToT)
本当に残念です。
毎日杯もそのあとも、楽しみにしていましたから…
まあ、こればかりは仕方がないですけど。゚(゚´ω`゚)゚。
早い回復を祈るのみ。。
残念ですが、それしかできないですからねぇ。
私も頑張って祈りますm(__)m