シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
◇岸本担当のコメント 「ときおり終いハロン15~16秒を織り交ぜての調教をこなしており、最後まで騎乗者が手綱を抑えたままで駆け上がっていけるぐらいの体力がついてきていますよ。進めていくなかでも変にテンションが昂ることはないですし、平常心を保てているのも好材料かと思います」
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最初から走りについての評価が高かった本馬ですが、終い15秒になってもそれは変わらないようです。
馬体を見ると、お世辞にもスピードタイプに見えないものの、15秒程度なら楽に坂路を走り切る体力がついてきたようですし、精神面についての課題がなく、『騎乗者が乗りやすい』のも高評価のポイントかもしれません。
ということで、アスゴッドについては『15秒以上の速めを始めた時にどうなるか?』を見極める必要がありそうです。15秒までは楽々だったのに、そこから先は案外…みたいなケースもありますし、何しろモズアスコット産駒は(新種牡馬なので)事例の積み上げがありませんからね。4~5月に岸本さんがどんなコメントをしてくれるかに注目です。
もしも4~5月になっても今と同じように褒めてもらえるならば、その時は、さすがに期待のレベルを一段上げて良いのかもしれません。期待値を上げ過ぎると後が大変なので、なるべく慎重に行きたいところではありますが(^^ゞ
【シュウジデイファーム在厩のアスゴッド:公式HP(2024/3/15更新)より】
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