シュウジデイファーム在厩のエレガンシアは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
◇岸本担当のコメント 「ときおり終いハロン15~16秒を織り交ぜての調教をこなしており、落ち着いてしっかりと走れていますよ。テンションが上がりやすい血統ではありますが、きょうだいの中では本馬が一番リラックスしてどっしりと構えられるのではないでしょうか。動きがイイのは共通項です」
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前回近況時に、シュウジデイファームで「比較的早めに仕上がってくるかも…」と言われる馬は、普通に夏デビューが狙えるだろう…みたいなことを書きました。その上で今回の岸本さんコメント、「きょうだいの中では本馬が一番リラックスして~動きがイイのは共通項」をあえて噛み砕くと、『折り合いがつくので距離はマイル以上かも。単なる早期デビューではなく新馬勝ちが狙えるレベル…』という意味にしか聞こえないのですが、実際はどうなんでしょうね(^^ゞ
だいぶ出資者目線で都合良く解釈した部分はご容赦頂くとしても、少なくとも現時点でパラスアテナやキングエルメスに大きく劣っている雰囲気は感じませんし、シュウジデイファームの中でも期待上位の存在なのではと…。
本馬は高柳大厩舎なので(矢作厩舎ではない)、本格始動がいつ頃になるのか分かっていないところがありますし、この段階での期待のし過ぎはあまり良くないとは思うものの、馬体も成長とともに整ってすごくバランスが良くなってきましたからね。これでもうワンサイズのボリュームが出てくれば、パラスアテナ超えに一歩近づける気がしています!
【シュウジデイファーム在厩のエレガンシア:公式HP(2024/3/15更新)より】
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