とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【クレッシェンドラヴ】陣営はあくまで強気! 5/1天皇賞(春)・出走確定

2022-04-28 22:57:58 | 殿堂馬

クレッシェンドラヴは、5月1日阪神11R 天皇賞・春(G1・芝3200m)に内田博幸騎手で出走します。

  • 22.04.27 内田博 美南W良 6F 68.6-52.7-37.6-11.6(8) 馬ナリ余力
    ローズボウル(古馬2勝)末強めの内1.8秒追走0.1秒先着
  • 22.04.24 助 手 美南坂良 1回 55.3-39.8-26.4-13.1 馬ナリ余力
  • 22.04.20 助 手 美南W稍 6F 84.6-67.8-53.1-37.8-11.9(8) 一杯に追う
    グルアーブ(古馬3勝)一杯の内0.5秒追走0.4秒先着

◇林調教師のコメント 「27日にウッドで追走して終い併入する形。最後はそれなりにやりました。結構動けましたし、内田騎手も『日経賞の時よりは良い』と言ってくれましたからね。状態は良さそうですよ。阪神は二度目ですし、馬も大人になってきていますので、輸送は心配ないでしょう。外めを回って長い距離を走らされるのはなるべく避けたいところ。できれば真ん中よりも内枠から、前走のようにロスなくレースを運べることができればと考えます。大阪杯の時のような酷い馬場になってしまうとどうかですが、ほどほどに渋った馬場になってくれる分には構いません」

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いよいよクレッシェンドラヴの天皇賞・春出走が確定しました。

最終追い切りは古馬2勝クラスを追いかけるかたちから終いのみ仕掛けられて先着、動きはAJCC、日経賞前より良かったと思いますし、内田騎手、林先生ともに良い手応えを掴んでくれたようで心強いです。

また、「真ん中より内側希望」だった枠順については、まずまず希望通りの4枠8番に。。ディープボンド、タイトルホルダーの2強がいずれも8枠に入ったことを考えれば、良い流れのまま本番を迎えられると言えそうです。

ということなのですが、今回、一世一代の大勝負を前に、林先生と内田騎手がとても前向きなのがありがたいです。状態面、距離やコースなどの条件、相手関係などについて弱気なところを見せることなく、(いつも紳士で謙虚なお二方にしては)会見でも『勝負に行く』という雰囲気をきちんと出してくれていました。やはり、チャレンジャーはこうでなくっちゃいけません。

そりゃあ、勝つのが簡単ではないことは分かっています。それでも陣営がこれだけやる気満々なわけですし、私としてはクレッシェンドラヴと陣営の努力を信じて応援するのみです!(^^)

 

**2022/5/1阪神11R 天皇賞・春(G1/芝3200m)出走馬**

【2022/3/26中山11R 日経賞(G2/芝2500m)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


東スポ競馬『【天皇賞・春枠順確定後の表情】クレッシェンドラヴ&ロバートソンキー 2頭出しの林厩舎勢は明暗分かれる「真ん中より内側が希望でした」』
[G1天皇賞・春=2022年5月1日(日曜)4歳上、阪神競馬場・芝外→内3200メートル]
春の長距離王決定戦・G1天皇賞・春(5月1日=阪神芝外→内3200m)の枠順が28日午後、決まった。
林厩舎は2頭出し。4枠8番に決まったクレッシェンドラヴに林調教師は「真ん中より内側が希望でしたが、真ん中なので良かったです。偶数枠はありがたいですね」としたが、格上挑戦となるロバートソンキーの7枠13番については、「真ん中より内側を希望していたので、菊花賞と同じ枠順になったのはちょっと残念ですね」と明暗が分かれた様子だった。

極ウマ『【天皇賞・春】クレッシェンドラヴ内田騎手「いい感じの走り」と好感触「まだまだ戦っていける」』
<天皇賞・春:追い切り>
天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日=阪神)に向けて、クレッシェンドラヴ(牡8、林)が27日、美浦トレセンで最終追い切りを行った。
レースでも騎乗する内田博幸騎手(51)が共同会見に出席し、インタビューに答えた。一問一答は以下の通り。

-最終追い切りの指示は
内田騎手 先週けっこうやっているので調整程度。手応えを感じてもらえればという形でした。併せ馬でしたけど馬のリズムで走らせた。

-手応えは
内田騎手 いい感じの走りをしていました。

-8歳となりますが、重賞を勝った時と比べて
内田騎手 体、精神的にあの頃と変わっていることはないと思います。若いときはけっこうやんちゃしてましたけど、落ち着いてきている。いい方向に向いていると思います。

-前走日経賞4着を振り返って
内田騎手 最近なかなか成績が出なかったので。以前はハナに行ったりしていた馬なので、思い切った競馬をした方がいいのではと先生と話し合って。タイトルホルダーが逃げる形でしたが2、3番手でいいと思ってレースしていました。

-まだやれるという思い
内田騎手 4着でしたけど、さほど差のない競馬ができた。まだまだこの馬もこういったメンバーでも十分戦っていけると感じました。

-3200メートルは
内田騎手 正直やってみなければ分からないけど、前回距離延ばしてスタミナあるところを見せてくれた。馬のリズムを重点に集中力が途切れないようにレースを運べればと思います。

-メンバーについて
内田騎手 けっこう強いですけど、胸を借りるつもりでこの馬のいいところを出せればと思っています。

-ジョッキーの腕に期待しているファンも多い
内田騎手 G1に乗せてもらえるジョッキーは限られているので、その中でいい騎乗ができればと思っている。1番はこの馬が走りやすいように乗ってくることが大事。

-ファンに向けて
内田騎手 距離は未知数ですが、この馬も前回しっかり走れていますので、まだまだやれると感じていますので、ファンの皆さまぜひ応援よろしくお願いします。

極ウマ『【天皇賞・春】林師はクレッシェンドラヴ&ロバートソンキーの2頭出し「本当に光栄なこと」』
天皇賞・春(G1、芝3200メートル、5月1日=阪神)にクレッシェンドラヴ(牡8)、ロバートソンキー(牡5)2頭出しの林徹師(43)が共同会見に出席した。一問一答は以下の通り。

-クレッシェンドラヴの前走日経賞4着を振り返って
林師 上手に競馬してくれて、いい競馬をしてくれました。

-8歳だが衰えは
林師 さすがにフィジカルという面では上積みは、というところはありますが、メンタルの部分でずいぶん大人になって人馬のコミュニケーションがよりスムーズに取れるようになりまして、今までは粗削りな競馬でしたけども若い頃は、前走、前々走とジョッキーの指示に忠実に応えてくれて、上手な競馬ができるようになって、メンタルの部分での成長が前走、前々走の結果につながっているのではと思っています。

-もう1度G1へという思いが
林師 どうしても今までは後ろからまくる形とかが多かったので、中距離戦線使わせていただいた体もありますが、前走、前々走とああいう形で競馬をさせていただいて、いい結果も出ましたし、これであれば3200メートルの天皇賞・春であってもいい競馬ができるのではということで、挑戦させていただいた次第です。

-中間の具合は
林師 前走後に天工トレーニングセンター様に戻りまして、レース翌週に速いところやってもらって反動もないですし、これなら天皇賞・春に向かえるでしょうということで、2週後の火曜日に入厩して、こちらに向けて調整して、大変順調でした。最終追い切りもいい動きでした。

-最終追い切りの指示は
林師 先週しっかりやっていますし、内田さんには前の馬がある程度のペースで引っ張るので、しまいにやるやらないも含めて内田さんのさじ加減でやっていただければという形で、内田さんに全面的にお任せという感じでお願いさせていただきました。

-評価としては
林師 本当にいい動きだったと思います。

-これならという思いが高まった
林師 8歳馬ということで、これだけ長く現役続けてきて、こういった大きな舞台に立てるというのはうれしいことなので、何とかいい結果出せたらなと思っています。

-3200メートルは
林師 これまではジョッキーの方々にも、2500メートルがぎりぎりかなというような、以前の競馬スタイルですと評価を受けていましたが、前回2500メートルで内田さんがああいう競馬してくださって、これなら距離延びても大丈夫というようなお話もいただけましたので、そこに関しては全く心配していません。

-どんなレースを
林師 前走、前々走と上手に立ち回れることができたので、できたら内めの枠をいただいて、前走、前々走みたいな競馬ができたらと思っています。

-枠順が1つの鍵
林師 そうですね。

-ファンに向けて
林師 8歳になってもこうやって元気に走ってくれているクレッシェンドラヴは、私も素晴らしい馬だと思いますし、そういった馬を管理させていただけるのは光栄なことだと思いますし、ファンの皆さまに喜んでいただけたらと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。


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10 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ナオ)
2022-04-28 23:30:12
良い枠に入ったと思います。
広尾カラーの青枠も良いですね!
2強が外枠になり、流れも向いてると思います。
楽しみです!
返信する
Unknown (Az)
2022-04-28 23:40:41
>ナオさん

枠も含めて、全体的に良い流れがきていると思います。
今やれることは全てやれたと思いますし、本番が楽しみですね!
返信する
Unknown (サイモン)
2022-04-29 06:10:57
昔の岡部幸雄さんの言葉を借りれば take it easy
と云ったところでしょうか( ͝° ͜ʖ͡°)ᕤ
返信する
Unknown (Az)
2022-04-29 06:38:16
>サイモンさん

岡部さんのtake it easy…
いやぁ、久しぶりに聞きました。
でも、確かにそうですよね!
私も少し肩の力を抜いて応援したいと思います(^^ゞ
返信する
Unknown (kaja)
2022-04-29 07:46:01
おはようございます!

いよいよ迫ってきましたね🏇
馬場、今以上は悪くならないで
欲しいですが💦

こんな記事もありました♫
読まれましたかー??

https://news.yahoo.co.jp/articles/31fa514712082765da07700dfd6ffbcb82da7171
返信する
Unknown (Ribot)
2022-04-29 08:54:31
いい雰囲気ですね。林先生の意気込みが今回は違います。いつもと違ってコメントが長い長い(笑)
状態や輸送についても自信を持ってコメントされていますし、珍しくレースぶりにも注文を付けていますね。「プロの方にお任せ」みたいな感じでないところがすごく良いですね♪
林先生はおそらくこの馬をこの舞台にずっと出したかったのでしょう。コメントから思いが伝わります。自分も今回は何番人気になろうがチャンスは必ずあると思っています。
返信する
Unknown (Az)
2022-04-29 09:13:34
>kajaさん

おはようございます!

いよいよ迫ってきました。
非常に楽しみにしています(^^)

ご指摘の記事は読みました。
いろいろとありがたいデータもあって、予想はこの記事をベースに考えたいところです(^^ゞ
返信する
Unknown (Az)
2022-04-29 09:17:43
>Ribotさん

確かに、林先生の前向きな気持ちがヒシヒシと伝わってきます。
こういうトーンのコメントは、今までのG1挑戦時にはなかったような…
紆余曲折の末にたどり着いたこの舞台、何かが起こるムードが出てきた気がします(^^)
返信する
Unknown (バージョンワン)
2022-04-29 10:35:55
とんでもないことが起きないよう、パトロールに励みます!

と、いう話しはさておき、林先生も海外重賞を勝ち、先週も重賞を勝ち、自信を深めてるよいですね。
いよいよ、クレの一世一代の大勝負の時が来たと、気持ちも高まります。
いまさら、着を拾う必要はないので、勝ちに行く競馬をして欲しいです。
返信する
Unknown (Az)
2022-04-29 12:37:24
>バージョンワンさん

林先生、分倍河原で飲んだ頃とは違い、今や美浦の登り龍と言われるほどの勢いですからね!
(さすがにソコまでは言われてないか(^^ゞ)
とにかく、積極的に勝負に行って、結果は神さまに決めてもらえば良いでしょう。
2強が8枠に入って展開が読みにくくなりましたが、その分、波乱要素は強まったと思います。
人気薄の当方にとっては、まさに望むところです!(^^)
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