外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

子猫のいる風景

2014-10-03 16:17:47 | ヨルダン(猫中心)

子猫がそのへんをウロチョロしている環境に暮らしていて思うのですが、

子猫には勝てない。

母猫のミルクも飲んでるのに、いっちょまえにゴハンの奪い合いに参加するし、
お皿の上にのっかっちゃうし、
撫でようとしたら「ミイ~」って怒って、後ずさりしながら睨みつけるし、
でも寝ている時にこっそり撫でたら、みよ~んと伸びるし、
リニアモーターカーみたいなスピードで追っかけ合いっこするし、
鏡に映った自分を引っ掻くし、
やたらにおしっこするし(ちゃんとトイレで)、
爪がまだ引っ込まないから、あちこちで引っかかって悲鳴を上げてるし、
電気コードをみると齧らずにはいられないし…

いや何というか、
子猫ってスゴイ。
なにしろ、猫な上に子供ですからねえ。


履き古したサンダルは「子猫ホイホイ」。寄って来ずにはいられないようだ



サンダルを占領しつつ、物思いに耽るみそこちゃん(みそっかすのみそこ)



当然ダンゴになって寝る



眠っている隙にノミ取りコームでブラッシングしたら、身体が伸びた




ところで。
昨日の夜中、外出先から戻ってきたしろちゃんが、なにかズルズル引きずって寝室のベッドの下に入った。
何かいいものお持ち帰りしたのかな?
と覗き込んで、無理やり引っ張り出したらこれだった。


ハムの包装紙



包み紙だけか…まだまだだな。ふ。
しみちゃんがかつて持ち帰った、ボロ雑巾よりはワンランク上か。

しろちゃんはしばらくそれを、懸命にペロペロ舐めてました。


甘えっ子のしろちゃん、膝の上にのって私の手をとる



そして、今日の私の周りはこんなかんじ。



こういう情景を目にしていると、脱力して何をやる気もしなくなる。
もう、一緒にだらだらするしかない…

子猫でなくても、猫には勝てない。





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