外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

下北沢のスープカレー屋「ポニピリカ」と古本カフェ・バー「気流舎」

2018-09-17 17:28:43 | グルメ

 

先日、上京した妹と一緒に下北沢に行った。

街を歩いているときデジャブを感じたので、以前にも訪れたことがあるはずなのだが、記憶が靄に包まれているので定かではない。そういうお年頃なんで・・・

 

住んでみたい街、下北沢。なんか面白そうだから

 

 

まず、スープカレーの店「ポニピリカ」で早めの夕食をとった。

 

この壁絵を見た時点で、美味しい店だということがわかる

 

入口に盛り塩がしてあった。魔除けか?

 

店内はインドっぽい内装だが、違う要素も色々混ざっているよう見受けられる

 

上部に鎮座している黄色いぬいぐるみはガネーシャ風招き猫だろうか

 

これは妹が注文したチキンと野菜のカレー。味見させてもらったら、コクがあってほどよくマイルドで美味しかった。私が作るカレー(適当にスパイスとカレー粉を入れて作る)より色がずっと濃い。

 

カレーを注文する場合、まずメインの具材を選び、次にスープの種類(トマト・和風・エビ)を選び、辛さを選び、トッピングを選び、ご飯の量を選んで注文票に自ら書き込むという大変な作業が待っている。順列・組み合わせで計算したら、ものすごい選択肢の数になりそう。優柔不断な私にはムリだ・・・もともと私は外食で腹にたまるものを食べる習慣がないので(酒飲みなんで)、サイドメニューから選んだ。スープカレー専門店でカレーを注文しない私。

 

私が注文したのはこちら。北海道名物ザンギだ。醤油の下味が効いていて、パリッと揚がっていた。エゾシカのサラミとどっちにするか迷ったが、カロリーの高いほうを選んだのだ。この店は北海道色が強いようだ。

 

ビールは当然サッポロ。うふふ・・・泡が非常にきめ細かくて驚いた。こんなにクリーミーな泡に遭遇したのは久しぶりだ

 

食事を終えたら、その近くにある「気流舎」という古本カフェ・バーに移動。うちの妹は普段からあちこちの祭り(郡上踊りが中心)に出かけて行っては写真を撮りまくっているのだが、今回初めて、ここで今まで撮りためた写真を見せて説明するイベントをやらせてもらえることになったのだ。

 

気流舎の外観。物語性を感じさせる

 

中はこじんまりした空間(狭いともいう)。壁の書架には興味深い古本がぎっしり。席数は少ないが、2階に座ることもできる。この細くてよくしなる梯子を登る気合と体力があればだが。

 

オーガニックの赤ワインを飲んだ。やけに渋かったけど、そういうのもわりと好き

 

イベントの様子の写真はないが、意外に盛況だった。びっくりだ・・・関係者が大半だったようだが。

 

 

(おまけ写真)

 

下北沢で目に付いた看板。やぎじゃなくてあえて猫

 

 

下北沢とは関係ないが、翌日近所のベトナム料理屋で食べたランチの写真もついでに載せる。

 

妹が食べた鶏肉のフォーのセット。揚げ春巻き付き

 

私が選んだのは、クムスン(コムスン)という甘辛い豚バラ焼きとご飯のセット。私にしては珍しく、ビールを飲まず昼間っからしっかり食べたので、天変地異が心配だったが、大丈夫だった。

 

 

さらにおまけ。ハロウィンと猫シリーズ

 

 

 

 

 

 

猫って妖怪っぽいとこありますもんね。猫又でなくても、普通の猫でも。

 

(参考)

ポニピリカのHP

http://ponipirica.in/

 

気流舎のHP

http://www.kiryuusha.com/

 

(終わり)


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