先月行ってきた人間ドッグの結果が届いた。
幸いなことに検査結果に問題点はなかったが、嬉しいことがあった。
それは、体力測定の結果が例年よりも良くなっていたことだった!
体力測定は自転車のような器具をこぐ心肺持久力測定、握力の測定、腹筋を鍛える時に使う器具での上体おこし、そして柔軟性を測る前屈の4種目が行われる。
腹筋はなぜか昔からある方で年齢別の平均値を大きく越えているのだが、心肺持久力と柔軟性が無い。
今は図太いほどにすっかり健康になったが、中学生頃までは具合が悪くもないのに「真っ青な顔をしているけど大丈夫か?」と心配されるほど、いかにも体力の無さそうな(実際になかったが)子どもだった。
大人になってから始めた水泳で、自分ではずいぶん体力がついたと思っているのだが、それでも心肺持久力は平均を下回っていたし柔軟性もなかった。
ところがです!
なんと今年は心肺持久力が上がって全国平均を上回っていた。
柔軟性は相変わらず無いのだが、昨年までと比べるとすこし良くなっていたし、握力も今までより上がって、心肺持久力と同じく平均値を越えていた。
なぜ今年は体力測定の値が良くなったのだろう?と考えてみると、ひとつ思い当たることがあった。
それは毎日ストレッチ運動をやるようになったこと。
これまでもたまにストレッチをやったり、スロージョギングをしたりしていたのだが、今年のように毎日続けるということはなかった。
毎日ストレッチをするようになったのは、昨年秋から続いていた肩の痛みがきっかけだった。
そのうち治るだろうと、長く放っておいたのがよくなかった。
どんどん痛みがひどくなって、ついには痛さの限界がきて病院へ行くと「かなりの重症です」と診断されてしまった。
治療のために肩のリハビリに毎週通うことになったのが今年の2月のことだったが、以来、早く治したい一心でほとんど毎日家でストレッチを続けてきた。
家事の合間にほんの15分から20分程度、時間の無い時は5~10分ずつの細切れでしか行っていないのだが、とにかく肩を治すために毎日続けようと決めた。
まず最初は肩を中心にしたストレッチをする。
次に股関節を伸ばすストレッチをする。
股関節を伸ばすストレッチをするのは、肩が痛む場合、肩だけではなく股関節を伸ばす運動を組み合わせた方がよいと本で読んだからだった。
ちなみにストレッチ運動は自分で調べたりして、無理なくできるものをやっている。
このストレッチ終了後、まだ時間や余力があればスクワットと腹筋もやっている。
歯を食いしばって頑張るような運動ではなく、家事の合間にちょっとストレッチというような簡単なものだが、意外とこれがよかったのかもしれない。
きつい、つらいと思うような運動を自分に課していたならば、途中で挫折するか毎日は続けられなかったと思う。
治療のおかげと毎日のストレッチで、肩の方は先日やっと治療終了を宣言して頂いたのだが、ストレッチは今後も続けるようにとお医者さんに言われた。
ええ、ええ、もちろん毎日続けますとも。。。
こんなわずかな時間の簡単ストレッチで体力がつくのなら、是非やり続けたいと思う。
「重症です」と言われた時にはがっくりしたものだったが、肩を悪くしたおかげで毎日ストレッチをするという習慣がつき、おまけに体力もついてきた。
一見悪い出来事のように思えても、それが起こったからこそ良くなっていくということが、この世の中にはたくさんあるのかもしれない。
幸いなことに検査結果に問題点はなかったが、嬉しいことがあった。
それは、体力測定の結果が例年よりも良くなっていたことだった!
体力測定は自転車のような器具をこぐ心肺持久力測定、握力の測定、腹筋を鍛える時に使う器具での上体おこし、そして柔軟性を測る前屈の4種目が行われる。
腹筋はなぜか昔からある方で年齢別の平均値を大きく越えているのだが、心肺持久力と柔軟性が無い。
今は図太いほどにすっかり健康になったが、中学生頃までは具合が悪くもないのに「真っ青な顔をしているけど大丈夫か?」と心配されるほど、いかにも体力の無さそうな(実際になかったが)子どもだった。
大人になってから始めた水泳で、自分ではずいぶん体力がついたと思っているのだが、それでも心肺持久力は平均を下回っていたし柔軟性もなかった。
ところがです!
なんと今年は心肺持久力が上がって全国平均を上回っていた。
柔軟性は相変わらず無いのだが、昨年までと比べるとすこし良くなっていたし、握力も今までより上がって、心肺持久力と同じく平均値を越えていた。
なぜ今年は体力測定の値が良くなったのだろう?と考えてみると、ひとつ思い当たることがあった。
それは毎日ストレッチ運動をやるようになったこと。
これまでもたまにストレッチをやったり、スロージョギングをしたりしていたのだが、今年のように毎日続けるということはなかった。
毎日ストレッチをするようになったのは、昨年秋から続いていた肩の痛みがきっかけだった。
そのうち治るだろうと、長く放っておいたのがよくなかった。
どんどん痛みがひどくなって、ついには痛さの限界がきて病院へ行くと「かなりの重症です」と診断されてしまった。
治療のために肩のリハビリに毎週通うことになったのが今年の2月のことだったが、以来、早く治したい一心でほとんど毎日家でストレッチを続けてきた。
家事の合間にほんの15分から20分程度、時間の無い時は5~10分ずつの細切れでしか行っていないのだが、とにかく肩を治すために毎日続けようと決めた。
まず最初は肩を中心にしたストレッチをする。
次に股関節を伸ばすストレッチをする。
股関節を伸ばすストレッチをするのは、肩が痛む場合、肩だけではなく股関節を伸ばす運動を組み合わせた方がよいと本で読んだからだった。
ちなみにストレッチ運動は自分で調べたりして、無理なくできるものをやっている。
このストレッチ終了後、まだ時間や余力があればスクワットと腹筋もやっている。
歯を食いしばって頑張るような運動ではなく、家事の合間にちょっとストレッチというような簡単なものだが、意外とこれがよかったのかもしれない。
きつい、つらいと思うような運動を自分に課していたならば、途中で挫折するか毎日は続けられなかったと思う。
治療のおかげと毎日のストレッチで、肩の方は先日やっと治療終了を宣言して頂いたのだが、ストレッチは今後も続けるようにとお医者さんに言われた。
ええ、ええ、もちろん毎日続けますとも。。。
こんなわずかな時間の簡単ストレッチで体力がつくのなら、是非やり続けたいと思う。
「重症です」と言われた時にはがっくりしたものだったが、肩を悪くしたおかげで毎日ストレッチをするという習慣がつき、おまけに体力もついてきた。
一見悪い出来事のように思えても、それが起こったからこそ良くなっていくということが、この世の中にはたくさんあるのかもしれない。