ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

カーテン

2020-02-14 14:52:21 | 日記

家を建てて15年余り・・・ついにリビングのシェードカーテンのストッパーが壊れてカーテンが上で止まらなくなってしまった。

これで三か所目だ。一か所はカーテンレールを新しいものに交換したし、もう一か所は、横開きのカーテンに作り直した。

しかしまたもや、今度はリビングのシェードカーテンのストッパーが壊れてしまった。

カーテン屋さんに電話をして聞いた所、年数が経っているのでストッパーの部品はなく、やはり新しいカーテンレールに替えるしかないと言われた。

ちなみにシェードカーテンというのは、カーテンによくある横開きで壁にまとめておくタイプではなくて、紐もしくはチェーンを引っ張ると、ぱたぱたとカーテンが折りたたみながら上へあがるというものなのだが、これが壊れやすいということで、そのカーテン屋さんではあまりお客さんに勧めていないのだとか。

(壊れやすいなんて初めて聞いたぞ。うちはほとんどの窓がシェードカーテン)

そうと知っていれば、普通の横開きカーテンにしておいたのに・・・と今頃思ってもあとの祭り。

カーテンが上で止まらないのでは、カーテン閉めっぱなしになってしまうので、仕方なく新しいレールに交換してもらうことにした。

ところで、シェードカーテンにはドラム式とコード式というのがあるのだが、壊れないのはドラム式だそうで値段もドラム式の方が高い。

コード式にしてまた壊れたのでは余計に高くつくかもしれないので、この際壊れていない箇所も全部まとめてドラム式に替えることにした。

ついでに建てた時にレースのカーテンをつけていなくて、ずっと後悔していた窓にもレースのカーテンをつけてもらうことにした。

本当はレースのカーテンを新しくしたい窓は、まだ他にもあったのだけど、なんせ金額がびっくりするほど高額になってしまうので、レースカーテンはまたあとで…という事で、職人さんが二人がかりでドラム式のカーテンレールを取り付けてくれた。

作業中にカーテンのことを伺っていたのだが、カーテンにも寿命というものがあって、西日がよく当たる南西の窓のカーテンがまずダメになるそうだ。

特にレースのカーテンは、値段の高い安いに関係なく5年から10年が取り替え時期なのだそうだ。

それ以上になると生地が裂けてしまうこともあるとかで、たしかにうちの15年目のレースカーテンは洗濯する度に破れがみつかり、最近では怖くてレースのカーテンは洗濯できずにいるくらいだ。

「うちのカーテンは、寿命がとっくに過ぎてますね」と言ったら、「まぁそうですね。でも30年同じカーテンというお宅もありますから、なんとも言えません」とおっしゃった。

厚地のカーテンはとても気に入っているし、まだまだ使えそうなのだけど、問題はレースのカーテンで生地が弱っていてそろそろ替え時かもしれない。

横開きのカーテンは比較的買いやすい価格帯なのだが、シェードカーテンの場合はどうなのだろう。すこし高い気がするが・・・さてどうしたものか。

ということでカーテンは今までと同じものだが、一か所だけ新しいレースのカーテンがついて、それだけでもなんだか部屋の中が明るくなったように感じる。

しかし何と言っても、カーテンが上でしっかり止まっていてくれるのが嬉しい。

今までのように毎朝カーテンを開ける時「今日はどうかカーテンが止まってくれますように」と、祈りにも近い想いでカーテンを開けなくて済むと思っただけですっきりする。

嬉しくてずっとチェーンを引っ張って、カーテンを上げたり下げたりしてしまった。(子どもか~)

これから家を建てる方、シェードカーテンは一か所か二か所くらいにして普通の横開きカーテンにすることをおススメします。(横開きカーテンにしておけばよかったと後悔している経験者より)

 

 


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