今日は長女チェリーが休みだったので、二人で散歩へ行ってきた。
散歩というと、家のすぐ裏に広がる森林へ行くコースか、家の周囲の住宅地を散策するコースなのだが、今日はチェリーと一緒と言うことで森林コースへ行くことにした。
森林へ入る時、財布は忘れてもこれだけは忘れてはいけないという物がある。
それは熊よけの鈴。
最近は熊の出没情報は聞かないが、今は冬眠前の食料集めの時期だと思うので、道でばったり出会って食料にされてはたまらない。
というわけで、鈴を鳴らしながら散歩をしてきた。
森林は今、とても紅葉の美しい時期です。

暖かく感じる秋の日差しの中をチェリーと二人、紅葉を眺めながら、のんびりと散歩をしてきた。
途中に一軒民家があるのだが、そこのお宅で飼われている山羊を見るのも楽しみで、今日も山羊さんはもぐもぐと口を動かしながらこちらを見ていた。
いつものように「メェ~」と挨拶をしてから横を通り過ぎる。
森の中を流れている小さな川では、釣りをしている方が一人いるほかは誰もいない。
美しい紅葉を堪能しながら歩いていたのだが、鳥の声とカサカサと鳴る枯れ葉の音以外は何の音もしない。
静かな森の中、人間に会わない代わりに熊に会うのではないかという恐怖心が少しずつこみあげてきて、鈴を鳴らす手にも気合が入った。
しかし、鈴の音だけでは熊さんに気づいてもらえないかもしれないので、歌をうたうことにした。
「まっかだな まっかだな つたの葉っぱがまっかだな もみじの葉っぱもまっかだな
しずむ夕日に てらされて
まっかなぽっぺたの 君と僕 まっかな秋に かこまれている♪」
「はい!ご一緒に~」
チェリーにも一緒に歌うように促したのだが、チェリーはぽか~んとしている。
なんとチェリーは知らないのだという。
この有名な曲を知らない!?
今は音楽の教科書に「まっかな秋」は載っていないのだろうか??
私は小学校で飽きるほど、まっかな秋を歌わされた。
話は逸れるが、そういえば「君が代」も小学校や中学校で飽きるほど?歌った。
だから、当然だれでも同じだろう、誰でも君が代を歌えるものだろうと思っていたら、そうじゃないことを知ってびっくりした。
身近な所では、なんと夫が君が代を歌えなかった。
夫曰く「学校では習ったことがなかった」のだとか。
夫の出身地は革新派の力の強い地域だったので、学校教育にもそういった影響があったのかもしれない。
というわけで(無理に話を戻す・・・)私が「まっかな秋」を歌っているとチェリーも真似て歌い出し、二人で大きな声で合唱しながら散歩をしてきた。
歌を歌いながらの散歩は、すっきりとリフレッシュした気分でなかなかよいものです。
お試しあれ。
ただし人のいない場所をおススメします。あしからず・・・
散歩というと、家のすぐ裏に広がる森林へ行くコースか、家の周囲の住宅地を散策するコースなのだが、今日はチェリーと一緒と言うことで森林コースへ行くことにした。
森林へ入る時、財布は忘れてもこれだけは忘れてはいけないという物がある。
それは熊よけの鈴。
最近は熊の出没情報は聞かないが、今は冬眠前の食料集めの時期だと思うので、道でばったり出会って食料にされてはたまらない。
というわけで、鈴を鳴らしながら散歩をしてきた。
森林は今、とても紅葉の美しい時期です。

暖かく感じる秋の日差しの中をチェリーと二人、紅葉を眺めながら、のんびりと散歩をしてきた。
途中に一軒民家があるのだが、そこのお宅で飼われている山羊を見るのも楽しみで、今日も山羊さんはもぐもぐと口を動かしながらこちらを見ていた。
いつものように「メェ~」と挨拶をしてから横を通り過ぎる。
森の中を流れている小さな川では、釣りをしている方が一人いるほかは誰もいない。
美しい紅葉を堪能しながら歩いていたのだが、鳥の声とカサカサと鳴る枯れ葉の音以外は何の音もしない。
静かな森の中、人間に会わない代わりに熊に会うのではないかという恐怖心が少しずつこみあげてきて、鈴を鳴らす手にも気合が入った。
しかし、鈴の音だけでは熊さんに気づいてもらえないかもしれないので、歌をうたうことにした。
「まっかだな まっかだな つたの葉っぱがまっかだな もみじの葉っぱもまっかだな
しずむ夕日に てらされて
まっかなぽっぺたの 君と僕 まっかな秋に かこまれている♪」
「はい!ご一緒に~」
チェリーにも一緒に歌うように促したのだが、チェリーはぽか~んとしている。
なんとチェリーは知らないのだという。
この有名な曲を知らない!?
今は音楽の教科書に「まっかな秋」は載っていないのだろうか??
私は小学校で飽きるほど、まっかな秋を歌わされた。
話は逸れるが、そういえば「君が代」も小学校や中学校で飽きるほど?歌った。
だから、当然だれでも同じだろう、誰でも君が代を歌えるものだろうと思っていたら、そうじゃないことを知ってびっくりした。
身近な所では、なんと夫が君が代を歌えなかった。
夫曰く「学校では習ったことがなかった」のだとか。
夫の出身地は革新派の力の強い地域だったので、学校教育にもそういった影響があったのかもしれない。
というわけで(無理に話を戻す・・・)私が「まっかな秋」を歌っているとチェリーも真似て歌い出し、二人で大きな声で合唱しながら散歩をしてきた。
歌を歌いながらの散歩は、すっきりとリフレッシュした気分でなかなかよいものです。
お試しあれ。
ただし人のいない場所をおススメします。あしからず・・・