家事というのは脳細胞を満遍なく使うのだそうだ。
特に材料を揃えて手順を考え、味見をしながら作る料理などは、脳をフル活用しているのだとか。
また掃除なども毎日同じやり方で同じようにやるのではなく、たまには部屋の模様替えをしてみたり、窓辺で花を育てみたり、仕舞いこんでいたお客様用の食器を使ってみたりなど、変化をつけることで脳は活性化するらしい。
ところで、インフルエンザで体力が落ちていたこともあって、しばらく家事がやりたくなかった。
掃除も必要最低限に済ませ、あとはゴロゴロする生活を続けていたら、なんと前日の夕食に食べた物、それも自分が作った物なのに、何を食べたか思い出せなくなってしまった!
カレーは食べたけど、カレーは一昨日だった。
そのあとに何か作った気がする・・・なんだっけ、なんだっけ?
喉元まで出てきているのだが、あと一歩が思い出せない。
(ヤバいよ、やばいよ~)という芸人さんの声が聞こえた気がした。
ところで家事を毎日やっているのにボケる方もいらっしゃる。
これはなぜかと言うと、三つの理由があって、慣れ・嫌々やる・手抜きをする・・・というネガティブ家事をすることで、脳がどんどん老化していくのだそうだ。
ベテランの主婦になると「目をつぶっても家事なんてできるし、味見をしなくても料理は勘で作れる」とおっしゃる方がいますが(はい、うちの姑です)、これが脳の老化まっしぐらコースらしい。
子育てや仕事が忙しい40代前半くらいまでなら手抜きも仕方がないことだが、脳は40代後半から衰え始めるそうで、私のように50代も後半になると、意識して脳を使わないと、前日の夕食のメニューも忘れてしまうという恐ろしいことになる。
幸い、体調も元に戻って来て、しばらくやっていなかった場所の掃除をしたり、料理を作り、息子が置いて行ったズボンの裾上げをしたり、さらにこの大雪で日に何度も雪かきをしたりと、バラエティーに富んだ?家事を行っている。
それにしても、すごい雪・・・豪雪と言っても過言ではないくらいの量だ。
さっそく朝食前に軽く雪かきをして部屋に戻ったら、久しぶりに友人からメールが届いていた。
華やかな絵文字に埋もれて「お誕生日おめでとう!」の文字が・・・
そうだった。私の誕生日だった。彼女はこうしていつも忘れずにおめでとうのメールをくれる。
それに引き換え、私は自分の誕生日も忘れているとは・・・というか、たしかに昨夜までは覚えていたのだが、今朝の豪雪をみたら、そんなことは忘れてしまった。(←言い訳)
それにしても彼女の誕生日はいつだったっけ?たしか1月の末だったような?
いや~~毎年忘れてる(ヤバいよ、やばいよ~)
そんなことでお礼のメールを返して、しばらくぶりにメールで近況報告をしたのだが、メールからはとても元気な友人の様子が伝わって来た。
毎日朝4時に起きて、ご主人のお弁当と朝食を作るそうだ。
そのあと家事、そして今日はもうすでに3回ほど雪かきをしたそうで、これから犬の散歩に行くと書いてあった。
彼女が飼っているのはチワワでとても小さいのだが、毎日10キロからそれ以上の距離を散歩するのだとか。
なんせチワワなので途中で疲れてしまう為、半分くらいは犬を抱っこして歩くと言っていた。
犬を散歩させるというより、自分が散歩がするために犬を連れて行くという感じだろうか・・・
ちなみに彼女は私よりも1歳年上なのだが、とにかく体力が半端ない。
月に数回は、豪雪地帯で有名な地区に一人で暮らすお母さんの家に電車に乗って雪かきに行ったり、娘さんと一緒にヒップホップダンスを踊ったりして、とても58歳とは思えない体力で感心する。
きっと脳細胞も活性化しまくっているのではないだろうか。
さすが、毎年忘れずに誕生日にメールをくれるだけのことはある。
彼女の脅威的な体力の真似はできないが、せめて脳は鍛えておきたい。
というわけで話は戻るが、本に載っていた家事で脳細胞を活性化する方法。
*夫を福山雅治だと思って料理を作る。
*3か月に一度は、プチ模様替えをする。
*利き手じゃない手を使って拭き掃除をする。
*料理中に「お味見」をする。
*季節ごとに衣替えをする。
*「今日の料理は星いくつ?」と家族にたずねる。
などなど、まだまだありそうだが、これを参考に家事をやってみるのも楽しいかもしれない。
「ヤバいよ、やばいよ~」はもう言わない。
特に材料を揃えて手順を考え、味見をしながら作る料理などは、脳をフル活用しているのだとか。
また掃除なども毎日同じやり方で同じようにやるのではなく、たまには部屋の模様替えをしてみたり、窓辺で花を育てみたり、仕舞いこんでいたお客様用の食器を使ってみたりなど、変化をつけることで脳は活性化するらしい。
ところで、インフルエンザで体力が落ちていたこともあって、しばらく家事がやりたくなかった。
掃除も必要最低限に済ませ、あとはゴロゴロする生活を続けていたら、なんと前日の夕食に食べた物、それも自分が作った物なのに、何を食べたか思い出せなくなってしまった!
カレーは食べたけど、カレーは一昨日だった。
そのあとに何か作った気がする・・・なんだっけ、なんだっけ?
喉元まで出てきているのだが、あと一歩が思い出せない。
(ヤバいよ、やばいよ~)という芸人さんの声が聞こえた気がした。
ところで家事を毎日やっているのにボケる方もいらっしゃる。
これはなぜかと言うと、三つの理由があって、慣れ・嫌々やる・手抜きをする・・・というネガティブ家事をすることで、脳がどんどん老化していくのだそうだ。
ベテランの主婦になると「目をつぶっても家事なんてできるし、味見をしなくても料理は勘で作れる」とおっしゃる方がいますが(はい、うちの姑です)、これが脳の老化まっしぐらコースらしい。
子育てや仕事が忙しい40代前半くらいまでなら手抜きも仕方がないことだが、脳は40代後半から衰え始めるそうで、私のように50代も後半になると、意識して脳を使わないと、前日の夕食のメニューも忘れてしまうという恐ろしいことになる。
幸い、体調も元に戻って来て、しばらくやっていなかった場所の掃除をしたり、料理を作り、息子が置いて行ったズボンの裾上げをしたり、さらにこの大雪で日に何度も雪かきをしたりと、バラエティーに富んだ?家事を行っている。
それにしても、すごい雪・・・豪雪と言っても過言ではないくらいの量だ。
さっそく朝食前に軽く雪かきをして部屋に戻ったら、久しぶりに友人からメールが届いていた。
華やかな絵文字に埋もれて「お誕生日おめでとう!」の文字が・・・
そうだった。私の誕生日だった。彼女はこうしていつも忘れずにおめでとうのメールをくれる。
それに引き換え、私は自分の誕生日も忘れているとは・・・というか、たしかに昨夜までは覚えていたのだが、今朝の豪雪をみたら、そんなことは忘れてしまった。(←言い訳)
それにしても彼女の誕生日はいつだったっけ?たしか1月の末だったような?
いや~~毎年忘れてる(ヤバいよ、やばいよ~)
そんなことでお礼のメールを返して、しばらくぶりにメールで近況報告をしたのだが、メールからはとても元気な友人の様子が伝わって来た。
毎日朝4時に起きて、ご主人のお弁当と朝食を作るそうだ。
そのあと家事、そして今日はもうすでに3回ほど雪かきをしたそうで、これから犬の散歩に行くと書いてあった。
彼女が飼っているのはチワワでとても小さいのだが、毎日10キロからそれ以上の距離を散歩するのだとか。
なんせチワワなので途中で疲れてしまう為、半分くらいは犬を抱っこして歩くと言っていた。
犬を散歩させるというより、自分が散歩がするために犬を連れて行くという感じだろうか・・・
ちなみに彼女は私よりも1歳年上なのだが、とにかく体力が半端ない。
月に数回は、豪雪地帯で有名な地区に一人で暮らすお母さんの家に電車に乗って雪かきに行ったり、娘さんと一緒にヒップホップダンスを踊ったりして、とても58歳とは思えない体力で感心する。
きっと脳細胞も活性化しまくっているのではないだろうか。
さすが、毎年忘れずに誕生日にメールをくれるだけのことはある。
彼女の脅威的な体力の真似はできないが、せめて脳は鍛えておきたい。
というわけで話は戻るが、本に載っていた家事で脳細胞を活性化する方法。
*夫を福山雅治だと思って料理を作る。
*3か月に一度は、プチ模様替えをする。
*利き手じゃない手を使って拭き掃除をする。
*料理中に「お味見」をする。
*季節ごとに衣替えをする。
*「今日の料理は星いくつ?」と家族にたずねる。
などなど、まだまだありそうだが、これを参考に家事をやってみるのも楽しいかもしれない。
「ヤバいよ、やばいよ~」はもう言わない。