東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

低山ながら涼しさたっぷりの「三浦富士」富士山~武山 山歩

2010年09月09日 | ふるさとの富士
 9月9日(木)の今日は、台風一過の秋晴れとは成らず、曇り空の1日で、帰宅時には思わぬ霧雨の歓迎となりました。

 今日は青春18切符を使って神奈川県の三浦半島に遠征して久々に訪れた「三浦富士」富士山~武山 山歩で撮影した写真をアップします。
富士駅発6:45の電車に乗り、沼津駅、大船駅、久里浜駅で列車を乗り換えて、京急久里浜駅には9:56に到着しました。
 京急津久井浜駅を10:02に出発し、津久井浜小学校前鳥居、警察犬訓練所前、「三浦富士」富士山(183m)、砲台山(204m)、武山(200m)、円乗院前を経て津久井浜駅には13:56に舞い戻りました。
 この日も暑い1日でしたが、登山道に入ると木陰が多く海からの風が吹き抜けて200m余りの山々とは思えない涼しさを味わうことが出来ました。
 特に三浦富士山頂は、展望が良く木陰は天然クーラーの効きがバツグンで、何時までも居たい気分でした。
 京急久里浜駅で電車を降りて久里浜駅に行くと横須賀駅で人身事故があり列車がストップしており、40分以上待って15:22にやっと動き出しホッとしました。


①スタート始点の津久井浜駅


②登山口の鳥居への道




③浅間神社のある「三浦富士」富士山山頂と山頂よりの展望


④武山への道中に歓迎してくれた見ているだけで涼しい大きな木




⑤武山山頂よりの展望 津久井浜方面もバッチリ


⑥武山にある武山不動尊


⑦館山からの気持ちよい森林浴の下り道


⑧麓より臨む「三浦富士」富士山

<撮影データ>
  撮影月日:2010年9月5日(日)
  撮影場所:津久井浜駅~「三浦富士」~武山~津久井浜駅:神奈川県横須賀市

近江八幡の「元富士」奥津山を訪ねて

2010年09月06日 | ふるさとの富士
 9月6日(月)の今日もとても暑い1日でしたが、朝の通勤時は富士山が姿を現して歓迎してくれました。
 今日は、青春18切符を使って滋賀県に遠征し、近江八幡市の「元富士」奥津山を訪れて撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:18の東海道本線の始発電車に乗り、静岡駅、豊橋駅、米原駅で電車を乗り換えて近江八幡駅には10:09に到着しました。
観光案内所に立ち寄った後、近江八幡駅を10:29に出発し、快晴猛暑の中を歩き島町の登山口と目星を付けた場所には13:21に到着しましたが、動物進入防止の柵があり、残念ながら入ることが出来ず、もう一カ所の大中町の登山口らしき所は、牧場があり立ち入り禁止となっており、訪れるのを断念しました。
 「元富士」奥津山は次回の楽しみとなりましたが、実りの田んぼや青空に映える「ふるさとの富士」らしい「元富士」奥津山の姿をたっぷり目に焼き付け、近江八幡運動公園近くでは、思わぬ蓮の花の歓迎を受け訪れた甲斐がありました。
 近江八幡駅まで歩いて帰る途中せっかくなので、日牟禮八幡宮参拝後、ロープウェイの助けを借りて瑞龍寺のある八幡山城跡を訪れて、道中や瑞龍寺から涼しさを味わいながら琵琶湖や「都の富士」比叡山、「近江富士」三上山、「湖北富士」山本山などの眺めを楽しむことが出来ました。
 ここは、琵琶湖であった大津から賤ヶ岳YHの100kmを歩いた24時間連続歩行に初参加し、何とか完歩した次の日に訪れた懐かしの場所で、当時のことが懐かしく思い出されました。
残り2.3キロ余りの道のりを歩き近江八幡駅には17:32に到着しました。
昼間温度計を見ると40℃となっており、ビックリする暑さでしたが、近江八幡駅に向かう夕方近くの日陰は涼しくてホッとしました。


①民家の庭先にあったたくさんのお地蔵様


②珍しい黄色のアサガオの花


③実りの田んぼに姿を現してくれた「元富士」奥津山



④近江八幡運動公園近くで歓迎してくれた蓮の花と蓮の花越しの「元富士」奥津山


⑤百日草の蜜を吸うアゲハチョウ


⑥麓の島町より眺める「元富士」奥津山


⑦動物進入防止の柵があり断念した「元富士」奥津山


⑧八幡山ロープウェイ城跡駅より臨む「近江富士」三上山


⑨八幡山城跡中の丸より臨む琵琶湖


⑩八幡山ロープウェイを下りながら臨む西の湖


⑪八幡山ロープウェイを下りながら臨む下界の展望

<撮影データ>
  撮影月日:2010年9月4日(土)
  撮影場所:近江八幡駅~島町・「元富士」登山口~八幡山~近江八幡駅:滋賀県近江八万市

<撮れたて富士山>


 今朝も姿を現してくれた富士山(富士市中丸、9月6日)


 今朝は秋らしいくっきりとした姿を現してくれた富士山(富士市中丸、9月7日)

標高差12mの大田原市富士見の「富士山」を訪ねて

2010年09月02日 | ふるさとの富士
 9月2日(木)の今日も朝から好天気で暑い1日でしたが、朝の通勤時に富士山がくっきりと姿を現して歓迎してくれました。

 今日は、8月29日(土)に青春18切符を使って栃木県大田原市富士見にある「富士山」を訪れた時に撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:38の始発電車に乗り込み、沼津駅、小田原駅、宇都宮駅で電車を乗り換えて東北本線西那須野に11:13に到着しました。
 西那須野駅から東南に向かって歩き、富士見にある富士山を目指しました。メインの道路の標高が202mに対し森のような中にある富士山の標高は214mで、登ったと言う感じはしませんでしたが、ちゃんと山頂には「富士山」の標識があり、「ふるさとの富士」登頂268座目の山となりました。
 帰りは富士山の東側を通って「富士山」らしく見える所を探しながら歩き、西那須野駅に戻り、ギリギリセーフで、16:06発の宇都宮行きの列車に間に合いホッとしました。


①スタート地点の東北本線西那須野駅の駅舎


②「富士山」の入り口にある「富士見」の住所入りの看板のある「富士設備工事」


③「富士山」へと続く平地のような山道


④立派な山名の標識が歓迎してくれた「富士山」214mの山頂


⑤GPSにもちゃんと載っている由緒正しい?「富士山」


⑥田んぼ越しに見る森のような「富士山」



⑦クリーニング屋さんの建物の壁に描かれたイラスト 「富士山」も描かれていました。」



⑧道中歓迎してくれたヒマワリの花

<撮影データ>
  撮影月日:2010年8月29日(土)
  撮影場所:東北本線西那須野駅~富士見「富士山」:栃木県大田原市

<電子国土ポータル地図> 富士見一丁目に「富士山」がしっかり載っています。



<撮れたて富士山>


 朝の通勤時にくっきりとした姿を現してくれた富士山(富士市中丸、9月2日)


 今朝も通勤時に青空にくぅきりと姿を現してくれた富士山(富士市中丸、9月3日)

「滋賀富士」と解り青春18切符で訪れた日本百名山の伊吹山

2010年08月08日 | ふるさとの富士
 8月8日(日)の今日は、曇り空の1日で小雨も一時ぱらつきましたが、墨絵のような富士山が姿を現してくれました。

今日は、8月7日(土)に青春18切符の3枚目を使って滋賀県に遠征し、日本百名山の一座の伊吹山を訪れた時に撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:18の始発電車に乗り込み、静岡駅、浜松駅で電車を乗り換えて、
登山口の駅の近江長岡駅には2分遅れの9:40に到着しました。
 急いで駅前のバス停に行きましたが、9:40発の伊吹登山口行きのバスは待っていてくれず、次のバスが10:50だったので、伊吹山が綺麗に見える三島池へ立ち寄って伊吹登山口まで6.5kmの道のりを歩きました。
10:50のバスに乗るより遅くなりましたが、登山口には11:30には到着することが出来ました。
 ゴンドラを利用して三合目までワープしたおかげで、三合目を11:48に出発することが出来、たくさんの登山者に混じって山頂目指して歩きました。
 13:11に到着した伊吹山1377mの山頂は売店などがあり、伊吹山ドライブウェイ経由で訪れた人達もいて、伊吹山は、日本百名山と花の百名山の両方に選ばれていて、山頂からの眺めも素晴らしく、涼しさも満点で、たくさんの人達で大賑わいでした。
 記念写真と昼食を取った後、広々とした山頂付近をのんびりと散策を楽しんで14:08に山頂を後にしました。
 琵琶湖の眺めなどを楽しみながらのんびりと歩いて三合目には15:21に到着し、涼しさを味わいながらしばし休憩後、ゴンドラを利用して麓に下山しました。
 予定していた17:30より、1本早い16:05のバスに余裕で間に合いラッキーでした。
 伊吹山は倉敷に住んでいた時に2度ほど登っていますが、最近「一枚の絵」の「ふるさとの富士」特集に「滋賀富士」伊吹山として絵が掲載されているのを見つけ、今回訪れて、晴れて「ふるさとの富士」登頂266座目の山となりました。
 天気に恵まれ気持ち良く歩けた1日でした。


①グリーンパーク山東のある三島池に浮かぶ「滋賀富士」伊吹山


②青々とした田んぼに浮かぶ「滋賀富士」伊吹山


③登山口にある三之宮神社


④登山道に咲いていたオニユリに留まるアゲハチョウ


⑤子供から大人まで元気いっぱいに伊吹山山頂を目指す展望が楽しめる登山道


⑥たくさんの人で大にぎわいの伊吹山山頂


⑦伊吹山山頂を見守る日本武尊像


⑧ひっそりとしている伊吹山の一等三角点


⑨青空と白い雲が歓迎してくれた伊吹山山頂の散策路


⑩下山の道中に歓迎してくれた琵琶湖の眺め


⑪一合目から一気に三合目まで運んでくれるゴンドラ


⑫近江長岡駅のホームより臨む「滋賀富士」伊吹山」

<撮影データ>
  撮影月日:2010年8月7日(土)
  撮影場所:近江長岡駅~三島池~伊吹登山口~伊吹山~伊吹登山口-近江長岡駅:滋賀県


 登山口にあった伊吹山の真新しい案内板

<参照HP> 日本百名山 ピステジャポン伊吹 公式ウェブサイト

昼休みの散歩時に姿を現してくれた夏富士山

2010年08月03日 | ふるさとの富士
 8月3日(火)の今日は、朝から青空の広がる快晴の天気となり暑い1日でしたが、昼休みの散歩時は頭を雲の上に出した夏富士山が姿を現して歓迎してくれました。


①モクモクと涌く白い雲の中に雲隠れした朝の富士山


②昼休みの散歩時に姿を現してくれた富士山と愛鷹山


③頭を雲の上に出した夏富士山


④昼休みの散歩の帰りに立ち寄る涼しさ満点の日吉神社

<撮影データ>
  撮影月日:2010年8月3日(火)
  撮影場所:静岡県富士市中丸

265座目「安居ノ小富士」城山+おまけの「角原富士」文殊山

2010年07月19日 | ふるさとの富士
7月19日(月)海の日の今日は、福井市にある「安居ノ小富士」城山と以前「日本列島縦断歩く旅」で足跡を残したことのある「角原富士」文殊山を訪れました。
涼しい内に歩こうと福井城のお堀近くのフクイキャスルホテルを5:07に出発前し西に向かって歩き、市総合運動公園の南にある「安居ノ小富士」城山の登山口があるかもしれないと思い訪れた八幡神社には登山道はありませんでした。
時間はたっぷりあったので諦めずに城山と名前が付いているので、きっと登れるはずだと思い、木に捕まりながら道なき道を藪こぎ前進し、33分間自然との触れ合いをたっぷりと楽しみ、「安居ノ小富士」城山の114mの山頂に8:06到着し、無事「ふるさとの富士」登頂265座目の山となりました。
わずか比高100mの登りでしたが、山頂付近は草が生い茂っていましたが城があったことを思わせるように広く眼下に日野川の展望が楽しめ労が報われました。
下りは登りほど苦労しませんでしたが、途中まであった道もどきが消えて木々の間をぬってとなり、市総合運動公園近くに29分かけて下山することができました。
八幡神社へ行く途中にみつけた公園で、水道の水を浴びてすっきりすることが出来、バスの便のある福井四ヶ浦線に出て、ローソンであずきアイスを買って体を冷やし、「安居ノ小富士」城山の眺めを楽しみながら日野川に掛かる久喜津橋を渡って、屋根付バス停の久喜津バス停で10:40に歩きを止め、10分後にやってきたバスに乗って福井駅に戻りました。
駅中の店で冷やしうどんでお腹を満足させ、11:54発の敦賀行きの列車に乗りこみました。
今日の「ふるさとの富士」2つ目は、福井駅から2つ目の大土呂駅で下車し、冨士神社を経て角原から「角原富士」文殊山を訪れ、大土呂駅に戻りました。12:04に大土呂駅を出発し暑さの歓迎の舗装路を角原まで歩きました。
角原では、文殊山が「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれ、山道に入ると森林浴たっぷりで木陰は涼しく、上にある展望台からは、南方面の「越前富士」日野山の展望と北方面の北陸自動車道の展望が楽しめました。
14:45に到着した366mの「角原富士」文殊山山頂には神社があり、「加賀富士」白山も見渡せる北方面の展望が楽しみながら、コンビニで調達したトロロそばで舌鼓を打ちました。
14:45に山頂を後にし登ってきた道を引き返し、大土呂駅には16:22に到着し、3日間の歩きを終えました。
今日も充実の「ふるさとの富士」巡りが楽しめた1日でした。

東側より眺める「安居ノ小富士」城山


「安居ノ小富士」城山の山頂にあった碑


「安居ノ小富士」城山山頂より眺める日野川


南側より眺める「安居ノ小富士」城山


角原より眺める「角原富士」文殊山


文殊山展望台より眺める丹波岳と「越前富士」日野山


「角原富士」文殊山山頂よりの白い雲が浮かぶ北方面の展望

264座目福井県大野市の「大野富士」荒島岳を訪ねて

2010年07月18日 | ふるさとの富士
7月18日(日)の今日は、日本百名山の1座でもある「大野富士」荒島岳(1524m)を訪れました。
越前大野駅発5:26の越美北線の九頭竜湖行きの列車に乗り下唯野駅で下車し5:40に歩きを開始することが出来ました。
水郷登山口、小荒島岳(1186m)、シャクナゲ平(1204m)を経て「大野富士」荒島岳の1524m山頂には10時ジャストに到着しました。
朝早く出発したおかげで、昨日とは違って涼しく歩け、標高の低い小荒島岳からは、山頂付近にほんのちょっぴり雲のかかった青空に映える「大野富士」荒島岳が姿をあらわして歓迎してくれました。
シャクナゲ平では、勝原から登ってきた人達が木陰で休憩をしていました。
急登の登りを楽しんで、ガスのかかった荒島岳山頂に無事に到着し、「ふるさとの富士」登頂264座目の山となりました。
標高250mの下唯野駅からの標高差が1274mあり、なかなか登りがいがありました。
荒島岳の山頂は天気が良ければ360°の大展望が楽しめ、「ふるさとの富士」登頂1座目の「加賀富士」白山の眺めを楽しみにしていましたが、またの楽しみとなりました。
山頂はとても涼しくて、ウインドブレーカーも登場しました。
昼食タイムを楽しんでいると、時々ガスが晴れて、遠くの山々や下界の展望を楽しむことが出来ました。
40分以上長居をして、名残惜しみながら山頂を跡にし、急登の下りを楽しんで、シャクナゲ平まで行き、シャクナゲ平からはこれから山頂を目指す人達に出会いながら勝原コースを下り、勝原スキー場を経て勝原駅まで歩き13:18に歩きを終えました。
下界は昨日と同じように暑かったです。
せっかくなので14:02発の九頭竜湖行きの電車に乗り終点の九頭竜湖駅まで行きました。
14:33の次は4時間後だったので、折り返しの14:33の福井行きの列車に乗り込み、車窓からの「大野富士」荒島岳の眺めを楽しみながら福井駅に16時に戻りました。駅中の蕎麦屋さんで冷やしトロロそばで下鼓を打った後、観光案内所を訪れ、明日訪れる「ふるさとの富士」の帰りのバスの便を訪ねると親切に教えてくれ、今日荒島岳に登ったことを話すと、荒島岳や白山の登山ガイドをくれました。
路面電車を撮影後、県庁のある福井城跡を訪れ石垣の散策路をからお堀の写真を撮っていると、県庁のガードマンの人が登って来て、怒られるのかと思ったら、県庁周辺のマップなどをくれました。
マップに従い天守閣跡などを散策し、御廊下橋を渡って福井神社のほうへ行くと、祭りの準備などをしており、何かあるのかと思ったら、夜に福井城祉ライトアップでお掘りの明かりがあると言うことで、今日の宿が偶然お掘りの側のフクイキャスルホテルにしたのはラッキーでした。
ホテルに17:30に到着し、大浴場で気持ち良い汗を流した後、夕食を済ませて19:30頃お堀の明かりの撮影に出掛けました。
お堀の中にか浮かぶたくさんのキャンドルはとても綺麗で、たくさんの人が、本格的なデジ一眼から携帯のカメラで写真撮影を楽しんでいました。
今回デジ一眼を持ってきたので、1時間余り撮影を楽しみホテルに戻りました。
今日は、朝から晩まで盛りだくさんに楽しめ高度順応と昨日の暑さを考えペットボトルの水を2.5Lザックに入れて運んだので荷揚げのトレーニングになった1日でした。

小荒島岳より眺める「大野富士」荒島岳


荒島岳山頂の三角点と標識


荒島岳山頂よりのガスの晴れ間の下界の展望


九頭竜湖駅を出発前の越美北線のワンマン列車


福井城址のお掘りの明かり

263座目の福井県越前市の「野岡富士」行司岳を訪ねて

2010年07月17日 | ふるさとの富士
この3連休は、夏山トレーニングを兼ねて福井県の「ふるさとの富士」巡りを楽しんでいます。
7月17日(土)の初日の今日は、福井県越前市の「野岡富士」行司岳に登りました。
富士駅発6:00の電車に乗って、静岡駅からは新幹線の助けを借りて米原駅に行き、米原駅で金沢行きの特急「しらさぎ」に乗って武生駅には9時に到着しました。
武生駅から東に向かって7キロほど歩き登山口のある岡太神社に行き、参拝を済ませた後、所々でクモの巣の歓迎を受けながら展望台、孫桜、薄墨桜、三里山との分岐を経て「野岡富士」行司岳(311m)には、12:07に到着し「ふるさとの富士」登頂263座目の山となりました。
残念ながら山名の入った標識が無く展望も利きませんでしたが、ベンチや近畿自然歩道の行き先表示板はありました。
急登の下りを下って林道経由で麓の野岡町に下ると、「ふるさとの富士」らしい尖り山の姿を現して歓迎してくれ、田んぼ越しや川越しの姿を写真に収めることが出来ました。
福井今立線まで出ればバスがあると思ったら無くて、35℃の真夏日の日差しをたっぷり浴びて7キロ以上の道のりを鯖江駅まで歩き16:16に到着しました。
鯖江駅発16:41の金沢行きの普通電車に乗り、運良く福井駅の一つ手前の越前花堂駅で九頭竜湖行きの越美北線の列車に乗り込むことが出来、今日の宿のある越前大野駅には18時前に到着することが出来ました。
越前大野駅周辺は食堂や店が無くて、食料調達に駅から宿の距離ゆり2倍以上離れた所にあるローソンに向かっていたら、ローソンの近くにスーパーや食堂があり、夕食や食料調達が無事に出来て、本日の宿の阿さひ旅館に入ることが出来ました。
今日は福井県が梅雨明けしてとても暑く耐暑トレーニングの出来た1日でした。

行司岳の登山口に鎮座する岡太神社


名前の由来の野岡町より眺める「野岡富士」行司岳

長久手古戦場跡の「富士ヶ根」御旗山を訪ねて

2010年07月01日 | ふるさとの富士
 7月1日(木)の今日は富士山の山開きの日で、好天気の1日で昼休みの散歩時に富士山がちょっぴり姿を現してくれました。

 今日は、6月27日(日)に西に行けば歩き始める頃には天気が回復することを期待して、愛知県に遠征し、長久手町の山頂に富士浅間社があり長久手古戦場跡の「富士ヶ根」御旗山を訪れた時に撮影した写真をアップします。
 富士駅発5:19の始発電車に乗り、静岡駅、豊橋駅で電車を乗り換えて、岡崎駅で愛知環状鉄道の高蔵寺行きの電車に乗り八草駅で下車し、八草駅からは愛知高速交通の藤が丘行きのリニモに乗り長久手古戦場駅には9:21に到着しました。
 長久手古戦場駅から古戦場公園、御富士交差点、富士浦橋、新富士浦橋、新小富士浦橋、小富士浦橋を経て、115段の石段を登って標高86mの「富士ヶ根」御旗山山頂には、10:27に到着し、楽々「ふるさとの富士」登頂262座目の山となりました。
ここは、長久手古戦場跡で、麓には立派な富士社と書かれた鳥居があり、山頂には富士浅間社があり、中腹にはちゃんと御中道があり、麓もぐるっと一周できる信仰から名付けられた「ふるさとの富士」でした。
「ふるさとの富士」らしく見える場所は残念ながらありませんでしたが、愛知高速交通リニモの車両に登って眺めると、こんもりとした緑の山が目立ちました。
早い昼食をすませ、麓を一周した後景行天皇社、長久手城跡、血の池公園を経て杁ヶ池公園駅まで歩きました。
 時間が早かったので、愛・地球博記念公園駅で下車し、モリコロパークを訪れました。
愛・地球博記念公園ことモリコロパークでは、日本庭園と展望塔を訪れサツキとメイの家を高台から眺め、林床花園を経て、愛・地球博記念公園駅に戻りました。
 途中降り出しましたがしばらくすると止んでくれました。 
帰りは、もう一度、リニモから「富士山」御旗山の姿を眺めようと、はなみづき通駅まで乗って、八草駅に引き返しました。
 八草駅から愛知環状鉄道の電車に乗り換えると雨が振り出しました。


①麓より臨む立派な鳥居のある「富士ヶ根」御旗山



②「富士ヶ根」御旗山山頂に鎮座する富士浅間社


③長久手古戦場跡の「富士ヶ根」御旗山山頂


④御中道より臨む街の展望


⑤近くにある兄弟神社の景行天皇社


⑥リニモの車窓より臨むこんもりとした「富士ヶ根」御旗山



⑦愛・地球博記念公園の展望塔より臨むサツキとメイの家


⑧無人で走るリニモの先頭車窓よりのすれ違うリニモの眺め


⑨愛・地球博記念公園駅より眺めるリニモ


⑩岡崎駅と高蔵寺駅を結び八草駅まで運んでくれた愛知環状鉄道の電車

<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月27日(日)
  撮影場所:長久手古戦場駅~「富士ヶ根」御旗山~杁ヶ池公園駅:愛知県長久手町愛・地球博記念公園駅~モリコロパーク:愛知県長久手町

神奈川県厚木市の「富士山」鳶尾山を訪ねて

2010年06月17日 | ふるさとの富士
 6月17日(木)の今日は、早くも梅雨の中休みで青空の広がる好天気の1日で、雲隠れしていた富士山は昼休みの散歩時に姿を現してくれました。
明日からは本格的な梅雨に入りしばらく富士山は拝めそうにありません。

 今日は、6月5日(土)に神奈川県に遠征し楽しんだ厚木市の「富士山」鳶尾山山歩の写真をアップします。
 富士駅発5:38の始発電車に乗り、沼津駅、小田原駅で電車を乗り換えて、小田急線本厚木駅に行き、半原行きの神中のバスに乗り鳶尾山前バス停で下車し、8:10に歩きを開始しました。
 鳶尾山前バス停~天覧台公園~鳶尾山展望台~「富士山」鳶尾山(234m)~鳶尾峠~八菅神社~八菅山展望台~七尾山(226m)~上荻野~まつかげ台~鳶尾山前バス停のコースを歩き、14:38に歩きを終えて神中のバスで本厚木駅に戻りました。
 朝の内は今一の天気で展望台からの展望が霞んでいたのがちょっぴり残念でしたが、鳶尾峠までは気持ち良い森林浴の歩きが楽しめました。
このコースは去年の3月に一度歩いていますが、その時は鳶尾山が「富士山」とは知らずに訪れたので、今回再訪となり、「ふるさとの富士」登頂の山に加えることが出来て261座目の山となりました。
 上荻野へ下山し鳶尾山が「ふるさとの富士」に見える場所を探しながら振り出しの鳶尾山前バス停まで歩きました。
 北西方向に目をやると「荻野富士」経ヶ岳と「半原富士」仏果山が「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれましたが、東側にある鳶尾山は、なかなか「ふるさとの富士」らしい姿を見せてくれませんでしたが、団地のあるまつかげ台でやっとちょっぴり「ふるさとの富士」らしい姿を現してくれました。


①鳶尾山の登山口付近で歓迎してくれたツツジの花


③展望台への道中にある金刀比羅宮跡



④鳶尾山観光展望台と展望台からの眺め


⑤ハイキング道で歓迎してくれたジャコウアゲハ



⑥一等三角点のある鳶尾山山頂と山頂からの眺め



⑦八菅神社と石段を登り詰めた所にある本殿


⑧七尾山の展望台からの眺め


⑨麓より臨む「荻野富士」経ヶ岳と「半原富士」仏果山


⑩ ちょっぴり「ふるさとの富士」らしい姿を現してくれた鳶尾山

<鳶尾山の登山口にある鳶尾山ハイキングコース案内板>



<撮影データ>
  撮影月日:2010年6月5日(土)
  撮影場所:鳶尾山前BS~鳶尾山~八菅山~上荻野~鳶尾山前BS:神奈川県厚木市

<参照HP> 鳶尾山ハイキングコース八菅神社

<撮れたて富士山>


昼休みの散歩時に姿を現してくれた富士山(6月17日、富士市中丸)