「日本列島縦断歩く旅」その67 5日目のの8月23日(月)の今日は、幌延駅の目と鼻の先の民宿サロベツ会館を5:39に出発し、1キロ余り歩いた所にある東ヶ丘スキー場を訪れました。
リフトの案内板を見ると標高差57mで、上に登れば展望が良さそうだったので、草に付いた露で靴が濡れながらも12分余りで、リフトの終点に到着し、板張りの展望台?の上に立つことが出来ました。
眼下に素晴らしい展望が開け、得した気分になり、しばし眼下の展望を楽しみました。
ひょっとしたら「利尻富士」が見えるかも知れないと、北側のほうへ目をやると、背の高い「利尻富士」が木々の上に姿を現しており、嬉しい気分になりました。
下界の眺めを楽しみながら麓に下り、行きとは違う幌延町役場の側を通って今回の歩く旅のゴール地点の幌延駅に向かい、7:23に到着し5日間の歩きを終えました。
丁度お世話になった民宿サロベツ会館の人が駅前にあるポストに郵便物を投函にやって来て、出発時には出来なかったお礼の挨拶を交わすことが出来てラッキーでした。
切符売り場に行くと、レブンウスユキソウの1000円のオレンジカードと幻の青いケシの写真と北緯45度の町の文字が入った幌延駅の160円の普通入場券を売っていたので購入しました。
オレンジカードは、表が礼文島より眺める利尻富士、裏が利尻富士を背景に走る「スーパー宗谷」の写真が載り中を開くと宗谷本線のオレンジカード発売駅の載った地図と、オレンジカードが入る部分にはノシャップ岬とサロベツ原生花園の説明が書かれた立派な台紙に入れてくれ、オマケに幻の青いケシの説明プラス記念入場券とスタンプをA4サイズにレウアウトし日付印を押したカラーコピーや真冬の幌延駅のホームでラッセル車が除雪する様子の写真のカラーコピーまで渡してくれ、とても良い記念となりました。
8:04にやって来た稚内駅始発の「スーパー宗谷1号」に無事に乗り込むことが出来、平日なので余裕で自由席に座ることが出来ました。
特急列車はさすがに早く今回の旅のスタート地点の智恵文駅を9:39に通過し、歩いて4日間かかった道のりをわずか1時間34分で結びました。
幌延駅から富士駅の鉄道距離は1689.4キロもあり、列車を乗り継いで帰ると今日中に富士駅にたどり着い着けず、今日は三島駅泊まりとなってしまいます。
「思えば遠くへ来たもんだ」を実感した今回の「日本列島縦断歩く旅」でした。
今日の万歩計 7343歩
本土最南端佐多岬より324日、10678キロ前進
〈写真〉
お世話になった幌延駅前にある民宿サロベツ会館
下から眺める東ヶ丘スキー場
標高差57mの東ヶ丘スキー場てっぺんからの幌延の町の眺め
東ヶ丘スキー場のてっぺんでも歓迎してくれた「利尻富士」
67回目の「日本列島縦断歩く旅」のゴール地点の宗谷本線幌延駅
リフトの案内板を見ると標高差57mで、上に登れば展望が良さそうだったので、草に付いた露で靴が濡れながらも12分余りで、リフトの終点に到着し、板張りの展望台?の上に立つことが出来ました。
眼下に素晴らしい展望が開け、得した気分になり、しばし眼下の展望を楽しみました。
ひょっとしたら「利尻富士」が見えるかも知れないと、北側のほうへ目をやると、背の高い「利尻富士」が木々の上に姿を現しており、嬉しい気分になりました。
下界の眺めを楽しみながら麓に下り、行きとは違う幌延町役場の側を通って今回の歩く旅のゴール地点の幌延駅に向かい、7:23に到着し5日間の歩きを終えました。
丁度お世話になった民宿サロベツ会館の人が駅前にあるポストに郵便物を投函にやって来て、出発時には出来なかったお礼の挨拶を交わすことが出来てラッキーでした。
切符売り場に行くと、レブンウスユキソウの1000円のオレンジカードと幻の青いケシの写真と北緯45度の町の文字が入った幌延駅の160円の普通入場券を売っていたので購入しました。
オレンジカードは、表が礼文島より眺める利尻富士、裏が利尻富士を背景に走る「スーパー宗谷」の写真が載り中を開くと宗谷本線のオレンジカード発売駅の載った地図と、オレンジカードが入る部分にはノシャップ岬とサロベツ原生花園の説明が書かれた立派な台紙に入れてくれ、オマケに幻の青いケシの説明プラス記念入場券とスタンプをA4サイズにレウアウトし日付印を押したカラーコピーや真冬の幌延駅のホームでラッセル車が除雪する様子の写真のカラーコピーまで渡してくれ、とても良い記念となりました。
8:04にやって来た稚内駅始発の「スーパー宗谷1号」に無事に乗り込むことが出来、平日なので余裕で自由席に座ることが出来ました。
特急列車はさすがに早く今回の旅のスタート地点の智恵文駅を9:39に通過し、歩いて4日間かかった道のりをわずか1時間34分で結びました。
幌延駅から富士駅の鉄道距離は1689.4キロもあり、列車を乗り継いで帰ると今日中に富士駅にたどり着い着けず、今日は三島駅泊まりとなってしまいます。
「思えば遠くへ来たもんだ」を実感した今回の「日本列島縦断歩く旅」でした。
今日の万歩計 7343歩
本土最南端佐多岬より324日、10678キロ前進
〈写真〉
お世話になった幌延駅前にある民宿サロベツ会館
下から眺める東ヶ丘スキー場
標高差57mの東ヶ丘スキー場てっぺんからの幌延の町の眺め
東ヶ丘スキー場のてっぺんでも歓迎してくれた「利尻富士」
67回目の「日本列島縦断歩く旅」のゴール地点の宗谷本線幌延駅
音威子府駅前の旅館が廃業していて、3日間連続7万歩を越す歩行となりましたが、上幌延駅付近で「利尻富士」が見えた時は大変嬉しかったです。
幌延駅から宗谷岬まで素直に歩けば88kmの道のりなので、寄り道して歩いても来週の旅では宗谷岬へゴール出来そうです。
北海道の行政区分で言ったら上川支庁管内から最北の宗谷支庁管内へ移動されました。
最北端の宗谷岬まではあと1回の歩きで終了ということでしょう・・。
北海道とはいえ今夏の暑さの中、よくも連日これだけ歩かれたものです!
オドロキ感動、呆れ返ってます!(笑
途中いい景色が見られてヨカッタですね♪
富士駅周辺には製紙会社が多いです。
遠くまで行かれたものです
帰りは三島までしかこれなかったのですね
それでも休みとらず出勤ご苦労様です
この前冨士駅を通過しましたが大きな製紙工場が見えた
まわりには工場かなりあるようですね
オレンジカードは、テレホンカードや図書カードと同じであらかじめ1000円なら1000円分のカードを購入し、使用した分だけ残金が残ります。 今は、スイカやイトカなどの電子マネーが普及して存在感はありませんが、観光目的で今も存在しています。
東ヶ丘スキー場は、訪れて見て登れそうになだらかだったので登ってみました。
標高60m余りですがすこぶる展望が良くて、「利尻富士」まで見えて登った甲斐がありました。
東京発最終の新幹線は三島止まりで、三島駅からの普通電車は沼津までしか行かず、富士まで帰ることが出来ず三島に泊まりました。
幌延駅から三島駅の鉄道距離は1664kmあり15時間35分もかかります。
三島に泊まったおかげで、今日は早朝の電車で富士に戻り、いつも通り出勤しました。
それでも「歩く」のが、歩きニストの真髄ですね。
オレンジカード ってよくわかりませんが オプションサービスがついて
楽しみな記念になって良かったですね
標高57mを12分?とんがった利尻富士が見えて濡れた甲斐ありましたね
利尻富士の形はzassouにも記憶に残りそう
きょうは三島泊まり ご自宅の方が旅の疲れは癒せたでしょうに
いえいえ michioaruku様は旅の疲れなんてないのかもしれませんね
遠い北海道の写真 ありがとうございました