東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

国東半島仏の里ウォーク3日目「中山仙境麓の里道一周」

2007年10月08日 | モブログ
10月8日(月)の今日は、国東半島国見YHの国東半島仏の里ウォークの3日目で、朝6時前に目を覚ますと、外は雨が降っており、権現崎の海岸への散歩は止めて一寝入りして目を覚ますと雨は止んでおり、ラッキーな気分で、美味しい朝食をご馳走になりました。
8:20に車で国見YHを出発する頃になると、再び雨が降り出し、楽しみにしていた中山仙境山歩は中止となり、中山仙境の麓の一周に変わってしまいました。
車に分乗して、夷耶馬展望広場には8:54に到着しました。
小雨の降る中、傘を出して9:04に北方面に向かって歩きを開始するとすぐに雨が止んでくれました。
しばらく歩いて到着した実相院では、以前無動寺の寒行にお供させてもらった時にお世話になった青山住職に実相院についての話などを聞きながらタップリと休憩をすることができました。
旧平治橋の中山仙境登山口のある場所で向きを南に変えて南下する頃になるとお日様が顔を出し傘は日傘となる天気になり、登山道を歩きたい気分になりました。
途中で東狩場への道へ入り道中所々で、道の散歩をする沢ガニの歓迎を受けながら歩き峠を越えて東狩場へと出て振り出しの夷耶馬展望広場には11:42に到着して歩きを終えました。
展望台の休憩舎では、国見YH手作りの豚汁やおにぎりやたくさんのご馳走が並んでいて、美味しい昼食をご馳走になりました。
みんなで片付けを済ませて12:53に解散し、時間があったので、車で3分の夷谷温泉に立ち寄り温泉に浸かりさっぱりとして、宇佐駅へと車で送ってもらうことができました。
夷谷温泉で車に乗り込みしばらく走ると土砂降りの雨が降り出し、歩いている時でなくて本当にラッキーでした。
宇佐駅に到着する頃には雨も止み、14:18発の博多行きのスーパーソニックに無事に乗り込み、国東半島仏の里ウォークを無事に終えることができました。最終日に中山仙境の山歩が楽しめなかったのは残念でしたが、心配した雨も合羽要らずの小雨程度で済み、久々に再会した歩き仲間との楽しい3日間でした。
明日が休みが取れたので、小倉駅でのぞみに乗り換え、博多駅からは、地下鉄の姪浜経由の西唐津行きの電車に乗り、一貴山駅で下車して、唐津街道に出て箱島から海に浮かぶ『筑紫富士』可也山、そして加布里からは実りの田んぼに浮かぶ『筑紫富士』可也山の写真撮影を楽しみ加布里駅まで歩きました。日が暮れる前に写真撮影ポイントに行くことが出来てラッキーでした。
加布里駅からは本日の宿のある博多駅へと戻り、博多ラーメンで舌鼓を打って宿へと向かいました。アップの写真は、夷耶馬展望広場の展望台より望む中山仙境です。

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