東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

帆を広げ美しい姿を現した帆船『日本丸』

2006年10月28日 | 帆船・船
 10月28日(土)の今日は、朝起きるとうっすらと富士山が見え、すぐに雲の中に消えてしまいましたが、日中は青空の広がるまずまずの天気となりました。
 今日は、昨日清水港へ入港した帆船『日本丸』のセイルドリルが午後から行われたので写真撮影に出かけました。
 JR清水駅から歩いて清水港日の出埠頭を訪れると、ちょうど実習生による帆を広げる訓練が始まったばかりで、たくさんの人々で大賑わいでした。
 日本丸の帆を広げた姿はとても優雅で綺麗でした。 
 帆を広げた姿の写真撮影を終えたら帰る予定でしたが、結局、帆を畳んで作業を終えるまで見届けて帰りました。
 明日は、9時~11時と13時~15時30分の2回一般公開が行われ、内部が見学できるようです。

1枚目は、後から眺めた帆を張る前の日本丸の写真です。

 

2枚目は、正面から眺めた帆を張る途中の日本丸の写真です。



3枚目は、帆を広げた美しい日本丸の写真です。



4枚目は、帆を無事に張り終えて、自分たちの張った美しい帆の日本丸をバックに記念撮影をする実習生の記念写真撮影風景の写真です。



5枚目は、6枚目は魚眼コンバーターレンズで撮影した帆を広げた日本丸の写真です。





7枚目は、帆を畳む途中の日本丸の様子を見学する人達の写真です。



8枚目、9枚目は、船の守り神の藍青(らんじょう)に見守られて船の先端の帆を畳む実習生の写真です。





<撮影データ>
  撮 影 日:2006年10月28日(土)
  撮影場所::清水駅~清水港日の出埠頭(静岡県静岡市)

<参照HP> 日本丸(練習帆船) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
魚眼コンバーターレンズ (siawasekun)
2006-10-29 04:13:29
どれも、素敵な写真ですね。



特に、5枚目、6枚目は魚眼コンバーターレンズで撮影した帆を広げた日本丸の写真、惹かれました。

珍しい写真ですね。



面白いですね。

魚眼コンバーターレンズというのは、どういうものなんですか?

高いでしょうね?



珍しい写真、ありがとうございました。
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日本丸 (kawa)
2006-10-29 12:04:26
横浜マリタイムミュージアムに展示公開されているのは、一世なんですね。これは、見たことがあります。

帆船は、なぜか、夢がありますね。
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日本丸 (mogu881)
2006-10-29 16:58:55
青空のもとにほんまるきれいですね。実習生が見事に訓練している姿良いですね。魚眼コンバーターレンズで写した写真素晴らしいです。!!!
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siawasekunさんへ (michioaruku)
2006-10-29 21:59:59
魚眼コンバーターレンズは、コンパクトデジカメのレンズの前にアダプターで取り付けることの出来る魚眼レンズで、フイッシュアイレンズとも呼ばれています。

全周魚眼と四角く写る対角魚眼の2種類があり、レイノックス等から発売されています。

今回使用したのは、NIKONのCOOLPIX5000に専用の魚眼レンズを取り付けて撮影しました。 メニューの設定で1本のレンズで全周魚眼と対角魚眼の両方を楽しむことが出来ます。

一眼レフ用は、シグマ、ニコン、キャノン、ペンタックス等から専用の魚眼レンズが発売されていますが、全周魚眼が楽しめるのは、フルサイズのCCDのEOS5Dにシグマ 8mm F3.5 EX DG Circular Fisheyeを付けた場合が可能のようです。
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kawaさんへ (michioaruku)
2006-10-29 22:03:40
日本丸の一世が横浜マリタイムミュージアムに展示公開されているそうですね。

清水港には時々帆船がやってくるので、見に行っています。

帆を広げた姿を見るのは初めてでとても優雅な姿でした。

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mogu881さんへ (michioaruku)
2006-10-29 22:07:04
最初は、帆を広げた姿を見て帰る予定でしたが、最後まで見入ってしまいました。

帆船の全体を写すのに、18mmの広角撮影が出来るワイドコンバーターレンズを持って行くついでに今回超久々に魚眼レンズを持参しまして、活躍してくれました。

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