東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

残雪の中に佇む筌ノ口温泉

2006年01月11日 | 歩く旅・山旅
<2005~6年 正月休みの歩く旅より 12月29日 門司港駅~飯田高原>

 今日の写真は、牧ノ戸峠を越えた長者原から少し走った飯田高原にある風の丘に入る前に訪れ鳴子川河畔にあるひなびた温泉地の筌の口(うけのくち)温泉です。
長者原では、丁度「小国富士」涌蓋山の裾野に夕日が沈み、その夕日を見届けてから筌の口温泉の共同浴場(200円)を訪れました。
 入り口の屋根の上には雪が積もっており、浴室に入ると小判型の大きな浴槽があり、浴槽からは勢いよく薄黄土色の湯があふれ出しており掛け流しになっています。
浴室は風通しが良くて熱気がこもらず冷気が流れており、露天風呂に入っている気分でした。
 
1枚目は、沈みゆく夕日と「小国富士」涌蓋山の写真です。
夕日が白飛びしてしまっていますが、大好きな涌蓋山が綺麗だったのでアップしました。



2枚目は、筌の口温泉の全景です。道路には雪が積もっていました。



3枚目は、筌の口温泉共同浴場です。 屋根に雪が積もっていました。



<撮影データ>
 撮影日時:2005年12月29日16時58分~17時14分
 撮影場所:長者原、筌の口温泉(大分県九重町)

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2 コメント

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共同浴場 (Green)
2006-01-11 23:55:40
薄黄土色の共同浴場は、気持ちよさそうですね。

じっくり、のんびりとお風呂に入っていると、

時間がまったり流れていくようですね。

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ここが一番 (http://blog.goo.ne.jp/michioaruku)
2006-01-12 22:10:01
Greenさんへ

今回九州で4箇所の温泉に入りましたが、薄黄土色の温泉のここが一番良かったです。

一緒に旅を楽しんだ友人もお勧めの温泉でした。
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