東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「西原富士」運玉森撮影ウォークと慶良間諸島渡嘉敷島

2013年01月04日 | モブログ
1月4日(金)の今日は、渡嘉敷島へ行く高速艇の泊港の出港時間が9時と遅かったので、それまでの時間を有効利用しようと、小雨の歓迎のまだ暗い中5:50に宿を出発して、昨日購入した24時間有効の一日乗車券を利用してゆいレールの美栄橋駅に行き始発の首里行きに乗り、首里駅に行きました。
明日の楽しみの「西原富士」運玉森が「ふるさとの富士」らしく見える場所が登山口のある与那原町とは反対の西原町の県道155号せ線沿いから写した運玉森の写真が登山ガイドに載っており、首里駅から雨具を着こんでまだ暗い道を歩いて撮影ポイントへ向かいました。
沖縄自動車道の西原Jct付近で撮影ポイントを見つけて、明るくなるのを待って撮影を楽しみ7:30に引き返しました。
雨が残念でしたが、「ふるさとの富士」らしい姿を楽しむ事が出来ました。
首里駅発7:59のゆいレールに乗り、美栄橋駅で下車して、船乗り場の泊港へと向かいました。
ゆいレールは、いつ乗っても途中から満員となり、大活躍していました。
渡嘉敷島行きの渡嘉敷村のキップ売り場に行くと9:00発の高速艇は時化で欠航になっており、10:00発のフェリーは、予定通り出港するとのことで、1時間半余り待ち時間があり、渡嘉敷島での滞在時間が7時間25分から4時間20分と3時間も短くなるけど渡嘉敷島への思いは捨てきれずフェリーでが訪れることにしました。
フェリーは、泊港を10:00に出港して、高速艇と違ってのんびりと走り、渡嘉敷島の渡嘉敷港には11:20に到着しました。
滞在時間が大幅に少なくなったので、貸し切りだった村営バスで山を越えて反対側の阿波連ビーチに400円也で運んでもらいました。
砂浜に出て写真を撮り終えると雨が降りだし雨具を着こんで渡嘉敷港目指して歩きました。
道中立ち寄った森林公園にある照山展望台からは360°の展望が楽しめ、晴れた時にもう一度訪れてみたい場所でした。 森林公園の遊歩道では、美しく咲くたくさんのケラマツツジが歓迎してくれました。雨は降り続きましたが、道中渡嘉敷林道展望台、港の見える丘展望台と2つの展望台があり、展望台は風が強く寒かったけど、眺めを満喫する事が出来ました。
渡嘉敷港には14:37に到着しました。 まだ時間があったので渡嘉敷神社まで足を延ばして港に戻りました。
フェリーは、定刻の15:30に出港して、海は、そんなに時化て無くて那覇の泊港には、16:50に到着しました。
雨が止んでおり、まだ明るかったので、ゆいレールの美栄橋駅に行き、明日帰るまで有効の一日乗車券を購入して首里駅に行って再び「西原富士」運玉森の撮影ポイントに行き日が暮れる前に撮影することが出来て、首里駅に引き返しました。
ゆいレールに乗って宿の最寄りの駅の美栄橋駅まで乗って、すっかり暗くなった道を宿に向かいました。
今日も雨の歓迎の一日でしたが、それなりに楽しめた一日でした。
アップの写真は、フェリーの中より眺める渡嘉敷島です。

首里駅から西原町まで足を延ばして撮影した早朝の「西原富士」運玉森

那覇の泊港に停泊中の渡嘉敷島行きのフェリー

今日の歩きのスタート地点の阿波連ビーチ

森林公園にある360°の展望が楽しめる照山からの眺め

森林公園で歓迎してくれたケラマツツジ

渡嘉敷林道展望台よりの眺め

港の見える丘展望台よりの眺め

渡嘉敷島を離れるフェリーより眺める渡嘉敷島

那覇の泊港に到着したフェリーより眺める泊港

再び夕方訪れて撮影した「西原富士」運玉森

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