バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

卒業パーティー

2008年06月08日 | アメリカ生活
只今卒業パーティーから戻ってきたばかり。

今アメリカは卒業シーズンで、隣の家のニックが高校を卒業した。
その卒業パーティーに招待していただいたのだ。

日本でもアメリカでも、パーティーにお呼ばれされたら
手ぶらで参上するなんてご法度ですよ、というわけで、これが我が家の持参品。



もちろんワインは招待してくれた両親、ボブとシーラに。
ニックには、カードとTARGETのギフト券をプレゼント。

家には結構人がすでに集まっていて、アルコールですっかり出来上がっている
「赤い人」もいて、楽しそうだった。



アメリカでは有名な”Sheet Cake"。ベラボウにでかかった




主役のニックはスポーツマンでGoodStudentなので表彰がいっぱい



食べものも飲み物もすごくたくさん用意されていて、
パーティーに行く前に自宅で夕食を済ませてしまったことを悔やんだが、
シーラのお母さん手作りのラザニアを発見したときは、私もハニバニ(夫)も
それを無視することはできなかった。
ラザニアとデザートは別腹なのよ。

それにしても、アメリカのパーティーで私が本当に大好きなのは、
みんな社交的だからなのか、知らない人同士でもすぐにうちとけることが
できることだ。

「ハーイ、私はサンディーよ。あなたは?」と聞かれて
私も自己紹介を始めたが、話し始めると彼女を数ヶ月前から
知っているような気がしてくるから不思議だ。

シーラもボブも良い隣人だが、なるほど彼らも良い人に恵まれている
人たちだなと、パーティーに来ていた人を見ながらそう思った。

だから子供たちもすくすく元気に優しく育ったんだね。

飼い犬もおとなしくて、とってもいい犬だし。


人気者ランサー。「バカ犬」とは決して呼ばれない良い子。


シーらとボブにはニックの他にアリッサという娘がいて、
彼女もあと2年で高校を卒業する。

「早く家をでて大学にいきたいわ」とうっとりする彼女を見ていて
さすがアメリカのティーンだなと思った。


お土産に、シーラ手作りのクッキーと、シーラママが作ったビスコッティと
上で登場したシートケーキを少しもらって家に帰った。


家では、招待されなかったミディとフリスキーが「ケイエス、おなかすいたよ」
と不服そうにキッチンで待機していた。

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