バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

わけあって火傷

2008年06月17日 | アメリカ生活
天気予想では、午後3時辺りから嵐になるということだったが、
昼ごろ、あまりにも良いお天気だったものだから家に帰ってランチをした。

ふん、天気予報、今日は大ハズレじゃーん、と思っていたら、
なんと予報どうり、午後3時になったところで、それまであった青空が
あれよあれよという感じにグレーになってゆき、ゴロゴロとまで
言いだした。

やっぱり、最新のハイテクを駆使して天気を予報するのだから、
はずれるほうが少ない、ということか。

それにしても時間的にほぼぴったりに予報ができるのならば、
どうして地震をいち早く探知できるようにならないのだろうか。

これ、切実に「あったらいいな」と思うよね。

家に帰ったのが4時ぐらいで、どんどん暗くなっていったので
嫌な気分に陥り、お天気チャンネルをつけてみたら案の定、
Severe Thunderstorm Warningがビービーと鳴りっぱなしだった。

Severe Thunderstorm というのは、雷雨警報の、まあひどいやつだ。

少なくともトルネード警報ではなかったが、裏の林に雷が落ちて
その木が家を直撃しないとも言えない。

大げさなようだが、私はこないだのことがあったきり、すっかりそれがトラウマになったようで、
『警報』と聞いただけで心臓がドキドキしてしまう小心者に成り果ててしまった。うぅぅ。

そのお天気チャンネルでは、天気を専門にやるのだから(そりゃ当然)
とても詳しく説明してくれるのはありがたいことだ。
しかし、あまりに詳細すぎて、あれやこれや、悪いことばかりを想像してしまう
頭を抱える私にとっては、けっこうスリルだ。




ワシントンDCが赤いのに囲まれてるが、赤いのはとっても最悪な
「強風で暴風で落雷も起きて、しかもトルネードまで起きるかもよ」という
ありがたくない領域をさす。

あの日、私の住む地域でトルネードがかすめてったときも
真っ赤なのに囲まれてたと思う。

幸い、住んでるのがDCではないので、最悪なエリアにいるわけではなかったが、
黄色い部分がいつ何時赤に変わるかもわからない。
緑の部分でさえ、赤に変わることもあるのだ。

少ししたらDCのもっと詳しいエリアの情報が入ってきた。



もうこれ、はっきりいってモンスターに囲まれてますよって言ったほうが
いいのではないかというぐらい怖い。

あんな警告が私のすむ地域にでてたらどうすればいいのか。

今年になって、DCとか北VAってこんなんばっかりよ。
まだハリケーンシーズンは始まったばかりだというのにね。
9月ごろってどんなふうになっちゃうのよ



怖い怖いと言いながらも、やはり主婦のはしくれなので、ポークチョップを
焼いていた私だが、TV画面に目が奪われ、うっかりフライパンのふちで
左手首を焼いてしまった。
自分の手首焼かずに豚焼け、豚を...とか言わない



やけどって、少し焼けただけでもやたらひりひりする。
何か薬があったかなと、とりあえず氷を当てていて、ふと思いだしたことがあった。

私のやけどの薬のまえに、フリスキーのにきび対策だ。

数日前に、フリスキーの下あごに『猫ニキビ』ができているのを発見した。



これもなんとかしてあげないと、ひどくなったら可哀想だしな。
とりあえず、彼女の食事のあとに口周りが不潔にならないように
コットンに温水を湿らせて拭いてやってる。

明日あたりPetSmartに行って塗り薬でも探してくるかな。

もしなければ獣医へ連れて行こう。

でもニキビごときで獣医なんてねー。
人間だったらもろに「放置」なのにね。
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