バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

新入りが入ってくる~その時同僚は

2019年09月10日 | お仕事
デニーが去った後、うちの部署では後継者を募集していて
それはそれはたくさんの応募があった模様。


デニーの後釜だから、シニアアナリストを採用するのかと思いきや、
ジュニアアナリストを募集していたので、どうやらブラッドは迷える子羊をゼロから学習させ、
分析解析とは何ぞやを叩き込むらしい。


私も数週間前から仕事中に知らない人からメールで、

「どんな仕事をしてるんですか?」
「仕事内容はやっぱり過酷なんですか?」
「皆さん、一つのプロジェクトをみんなで取り組むのですか、それとも個人個人が別々のプロジェクトを?」

とか、みんな興味津々で、すっかり初心を忘れていた私は
自分が初めて試験を受けたころのことを思い出していた。



それからエクセルの実務試験があって、応募した人の大半をふるいにかけて減らしたのち(言葉悪いな)、
ずっと面接なんかをやっていて、今日やっと採用された人が発表になった。


その人(女性)は同じフロアで働いているにも関わらず、うちの部署で誰一人知っている人がいなくて
そうなると同僚はどうするか...?
みんな、その人がどんな顔してんのか、社内用のアウトルックで名前を探し始めた。


というのも、日本または他の企業がどうなのか知らないが、うちのメールでは名前と顔写真(希望者のみ)が掲載される。
そうすると、自分が誰とコミュニケーションをとっているのかわかるから。
(自分アピールもできる)


まあ殆どFacebookみたいなものだけど。


で、私もそうなんだけど、けっこう顔写真は掲載していない人もいて、彼女もその一人だった。
そうなったら次はどうするか?


本物のフェイスブックで検索し始める始末。
みんなそんなに新入りさんが気になるのか。


案の定、フェイスブックでも見つからず、みんながあきらめたころ
ブラッドが関係者に『新しく採用された〇〇さんです。』と、新入りさんの紹介文と共に写真入りでメールを送ってきた。


今どきの若い女の子で、今どきのインスタ風のセルフィーの写真が付いていた。
ブラッドに紹介メールの写真を頼まれて、これを使って欲しいと送られてきたのだろう。


エイドリアンが横で、「めっちゃフィルターかけてるじゃん。」と冷たく言ったので笑ったけど、
フィルター付きかどうか、鋭い観察がすぐさまできる、それが女だよなーって思う。


2週間後にうちの職場に入ってくるので楽しみ。
フィルターの顔と、実物がどう違うのか、発見するのも楽しみ!
(ケイエスもやはり女よのぅ、とか言わない)


でね、前々から会社ぐるみで顔写真を掲載するよう勧められていて、
仕事するのになんで顔のイメージ画像が必要なん!?てずっと思っていたからずっと名前だけにしていたけど
最近あんまりやいのやいの言い出したから、何か適当な写真ないかなと思っていて、
エイドリアンが『これが良い』と言ってくれたのが、





いつかのハロウィンのやつ(2年前のチャッキーだね)。
面白いし、もちろんフィルター付いてないし、私もそれでいいやと思ったので、
ブラッドに、それにするわよと言ったら、


それダメ、絶対。


て速攻で拒否されたので、今いろいろ検索中。









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