バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

テレワーク160日目(10%の尊敬)

2020年08月27日 | お仕事


日向でうとうとしていたフリちゃんが、
そのうちスースー眠ってしまった。


そうしていると、夏の日差しはやはり暑いようで

 

ふぅ~、と顔だけ日陰へ。




猫って本当に心地良さを追求するのね。
顔はまだ隠れてないけどw


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ところで、私は今までいろんな上司の下で働いてきたけれど、尊敬する上司はと聞かれたら、
きっとデミ嬢はびっくりしてひっくり返るかも知れないが、それはブラッドと答える。


今まで何度もお互いに衝突したり、冷戦を繰り広げたりしたけれど、
なんだかんだで言いたいこと、言うべきこと、何でも言える上司は結局彼だし、
私の超気分屋で、ワガママで頑固なところも黙って受け止めてくれる。
私が腹を立てて無視しても(←酷い)、怯むことなくずっと話しかけてくれる。


彼はきっと器が大きいのだろう。


加えて言うと、根気がとても良いので、何か私に新しいことを教えるにしても、
理解不可能でこっちがどんなにキーキーして焦っていても、
私が落ち着くまで待ってくれて、完全に理解するまで待っていてくれる。


特に今、新しく何を教えるには全てオンラインが利用される。
実際に1対1のマンツーマン指導するのとは少し訳が違って、ちょっと不便なのにもかかわらず
オンライン会議の機能をフル活用していろいろ教えてくれる。


数日前、ちょっとややこしいチャートの作成を他のディレクターから依頼され、
これをどう始めたらいいのかグズグズと考えていたら、なんかこれ難しいなってのを察してくれて、
電話してきてくれた。


これはね、ちょっとした秘訣があってね、それを使うとチャート作成のスピードが増すんだよ


頭の良い人と話をするのは、私は好きだ。
必ず何かしら学ぶことがあるし、
こちらもなんだか賢くなった気分にもなる。


話の終わりに、「多分彼は去年のデータも見せてくれって言ってくるよ。」と助言してくれて、
そうなった時を想定してくれて、私が完全にチャート作成をマスターするのを見届けてくれた。


次の日、本当にそのディレクターは去年のデータを要求してきたけど、
私は動揺せずに、無事にちゃんとそのチャートを素早く作成することができたのだった。


なんか褒めるのは悔しいけど、彼のリーダーシップには時として脱帽する。


きっと浮かれるので、本人には内緒にしとくけど、
尊敬できる上司を持っていて、これが私が今でもこの仕事が好きでいられる理由のひとつなんだろうなと思っている。


これからもまた、上司と衝突を繰り返すのだろうが、
その人に、10%でも尊敬する何かがあれば、私はやっていける。


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本日のハニバニランチ。


Pork Larb Gai with Lettuce Cup

タイ料理なので、ピリッと辛口。
入ってたハラペーニョは流石に取り出しました。
ミントとタイバジルが爽やかな一品。
レタスを厚めに巻いてたくさん食べました:)
炭水化物ないので、たくさん食べても罪悪感なし!
でもガッツリ~


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