バージニア労働者

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アメリカの医療費高すぎ問題

2021年06月05日 | アメリカde健康管理
久しぶりの驚愕。


アメリカの医療費が高額なのは世界中でも有名だけど、
医療保険のおかげで出費もかなり抑えられる。


でもこの医療保険も高額。


それだけでも鬱陶しい話なのに、私がこのアメリカの医療保険の何が嫌いかって、後になって嫌味気に

『こないだのリハビリ、こんなに掛かってましたの。でもうちの保険が全部払っといてあげました。
(だから感謝しろ)』



みたいな手紙をよこしてくる。


今私、フィジカルセラピー行ってるじゃん?
4月分の治療費の内訳が出たんだけどね、
2300ドルってなってるのよ。


4月は4回しかセッションがなかったから、1回のセッションしかも1時間で約600ドル。


1時間のリハビリで、ざっと6万円。


ガガ様のお言葉の重みを嚙みしめちゃうわね。


まあ安くはないだろうとは思っていたけど
まさかこんなにするとは。


アメリカのバカみたいな医療費と、こんな恩着せがましい医療保険システムに嫌気がさすけれど
それでもやっぱりなくてはならないものなので、同時に医療保険には常々感謝。


今日のウォーキングで見たこの「どこかで大爆発?」的な雲って、もしかしたら後の私の頭から
発せられたものかも知れない。






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