つくば植物園の温室で咲いていました。説明板は無く、学名が書いてあるだけでした。それによると、南アメリカ原産で、学名「Hippeostrum escobaruriae」、ヒガンバナ科と書かれていました。ヒッペアストルム属(かつてはアマリリス属でしたが、最近は花が咲いている時期に葉がある、茎が中空であることなどからアマリリスと異なるため、属名も変わったようです)で、園芸品種も多いようですが、形状はよく見かけるアマリリスに似ていますが、緑色をした細長い葉も同時にありました。ワインレッドの花弁の中央に鮮やかな淡黄白色の筋が入っています。写真を拡大すると、ワインレッドの柱頭が三裂しているのがわかります。観察していて余りの美しさにパチリ。27日に再度行きましたら、名前がカタカナで明瞭に書かれていました。
カレンダー
最新コメント
- orai/鬼百合(オニユリ)開花
- JIROU/シュンギク
- はる/シュンギク
- JIROU/ムシトリスミレ(虫取菫)
- 次郎/ムシトリスミレ(虫取菫)
- JIROU/リカステ・サンレイ
- さらん/リカステ・サンレイ
- JIROU/ヒビスク・アーノッティアヌス
- こでまり/ヒビスク・アーノッティアヌス
- JIROU/ワレモコウ(吾亦紅)