花弁が薄いピンク色をしており、八重咲きのとても美しい椿です。園芸用に栽培されているうちに交配して出来たもののようです。なんとなく和名のようにけがれない「乙女」の雰囲気を感じますね。説明板によれば、園芸変種の観賞用で、学名は「Camellia japonica var. rosacea」、ツバキ科、ツバキ属の常緑低木です。
3月18日に掲載した白色のオオミスミソウに続いて紫の花を撮影しましたので、ご覧ください。白い花の近くで咲いていました。紫色が濃くて引き締まった色をしています。比較してご覧ください。写真は3月23日に撮影したものに更新しました。