季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
ご意見など、コメント下さい。

カルミア

2008-06-10 17:29:36 | 趣味・季節の花
つくば植物園の正門付近のあちこちで咲いています。この花も以前掲載していますが、枝いっぱいに咲くので、とても美しく、つい写真を撮ります。別名は「アメリカシャクナゲ」。「花笠シャクナゲ」とも言われており、その美しさをうまく表現していますね。説明板によれば、学名は「Kalmia latifolia」、ツツジ科、カルミア属の常緑低木です。写真を拡大すると、金平糖のような星型の可愛い蕾も見えます。写真は5月17日に撮影しました。
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カマツカ(鎌柄)

2008-06-10 17:23:04 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。北海道から九州までのわが国や、朝鮮半島、中国に分布し、学名は「Pourthiaea villosa var. laevis」、バラ科、カマツカ属の落葉低木です。以前にも掲載しましたが、バラ科の花らしく、5弁の花びらが新緑の頃尾の林の中でとても美しいので、また掲載しました。写真は5月17日に撮影しました。
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オステオメレス・シュウェリナエ

2008-06-10 17:16:00 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。説明板によれば、中国南部、台湾地域原産で、学名は「Osteomeles schwerinae」、バラ科、テンノウメ属の常緑低木です。花は5弁の白い花びらで、まさに梅のようにも見えます。葉は小葉が互生するタイプで特色のある葉の形状です。写真は5月17日に撮影しました。図鑑を見ると「四川天の梅」と表現されていましたが、なかなかイメージの湧く名前ですね。
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オオベニウチワ(大紅団扇)

2008-06-10 16:58:16 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯資源温室で咲いています。濃い紅色のハート状の仏炎苞は、遠くからはっきり見えます。花は中央に突出している棒状のものです。別名は「アンスリウム」と言われ、園芸店などではこの名前で売られています。説明板によれば、南アメリカ(コロンビア)地域原産で、学名「Anthurium andreanum」、サトイモ科、アンスリウム属の多年草です。
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オオツルボ

2008-06-10 16:49:37 | 趣味・季節の花
淡紫青色の美しい花です。つくば植物園の入り口から直ぐの花壇で咲いていました。説明板によれば、地中海地域が原産で、学名は「Scilla peruviana」、ユリ科、ツルボ属の多年草です。写真でお分かりのように、花は下のほうから順次上方に咲いて穂状の花序を形成しています。とても美しい花ですね。写真は5月17日に撮影しました。
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オーストラリアン・ミントブッシュ(プロスタンセラ・ロツンデフォリア)

2008-06-10 16:35:41 | 趣味・季節の花
つくば植物園のハーブ花壇で咲いていました。説明によれば、オーストラリア原産で、学名「Prostanthera rotundifolia」、シソ科の常緑低木です。淡赤紫色の小さな花が咲いていました。樹高はあまり大きくなく、枝いっぱいに花がついています。香りは強くないように思いました。オーストラリアン・ミントブッシュにも各種品種があるので、「ミントブッシュ」で括ると、別の品種になるので、要注意です。写真は5月17日に撮影しました。
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ハナウド

2008-06-10 09:03:17 | 趣味・季節の花
つくば植物園で見かけました。説明によれば、関東以西の本州や四国・九州地域の林縁などに分布し、学名は「Heracleum nipponicum」、セリ科、ハナウド属の多年草です。写真を拡大して花びらをよーく見ていただくとわかりますが、一つの茎から多くの花序が平板状になって構成されるた散形花序は、大きな一つの花に見えるように工夫されていることがわかります。そしてなんと!外側の花びらはとても大きく目立ちますが、、内側のそれは小さくて目立ちません。しかし花序全体を見ると一つの大きな花に見えるようにしているんですね。この花は偉い!写真は5月10日に撮影しました。
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トケンラン(杜鵑蘭)

2008-06-10 08:40:20 | 趣味・季節の花
つくば植物園の林内の木陰に咲いているのを初めて観ました。目立たない色した花ですから、つい見逃してしまいそうになります。草丈は約20cm程度、色も写真のようにとても地味です。説明板によれば、絶滅危惧種に指定され、学名は「Cremastra unguiculata」、ラン科の多年草です。「杜鵑蘭」と漢字で書くのも大変難しいですが、調べて見ると、「杜鵑(とけん)」はホトトギスのことを指すそうです。とても貴重な花ですから、大切に保護していきたいものです。写真を拡大するとわかりますが、花びらの上の2枚に鮮やかに見える淡黄緑と紫色の斑紋がホトトギスに似ているため、この和名になったとされています。写真は5月10日に撮影しました。
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