季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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サラセニア・レウコフィラ

2008-06-25 22:14:43 | 趣味・季節の花
前掲のサラセニア・ルブラに似ていますが、花がやや大きく開いているように見えます。捕虫嚢を持つ葉も赤褐色が強いですね。学名は「Sarracenia leucophylla」です。写真は5月31日に撮影しました。
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サラセニア・ルブラ

2008-06-25 22:09:10 | 趣味・季節の花
同じサラセニアの仲間ですが、花の色が赤褐色で、毒々しい色をしています。捕虫嚢を持つ葉も褐色が混ざっていますね。この色を好む昆虫を狙うためでしょうか。学名は「Sarracenia rubra」です。写真は5月31日に撮影しました。
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サラセニア・フラバ

2008-06-25 22:06:18 | 趣味・季節の花
つくば植物園の中央の池のある花壇で、各種のサラセニアガ同時に咲いています。サラセニアの原種の一つで、サラセニア・アラタと花の形が似ています。捕虫嚢のある葉が緑色をしていますね。学名は「Sarracenia flava」、サラセニア科の食虫植物です。写真は5月31日に撮影しました。
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サラセニア・アラタ

2008-06-25 22:00:40 | 趣味・季節の花
つくば植物園で見かけました。これからご覧いただく4種類のサラセニアは、世界的にも大変貴重な食虫植物の花です。アラタは、花の色が淡緑白色をしているのが特徴です。『虫を食べる植物サラセニア』と題してサラセニアの説明が書かれていましたので、その概要を紹介します。『サラセニアの葉は捕虫嚢と呼ばれ、筒状に変形しています。この特徴的な葉は、サラセニアにとってもとても重要な機能をはたしています。捕虫嚢の口の部分からは蜜が分泌され昆虫をおびき寄せます。捕虫嚢に入った昆虫は、下向きに生える毛によって、這い上がることができなくなり、胃酸と同様な液体によって消化されてしまいます。・・・』サラセニアは、栄養分の少ない土地で生育するために、必要な養分を昆虫を捕まえて消化することで補うように進化したものだと書かれていました。国際自然保護連合のレッドリストにも指定された大変貴重な植物です。北アメリカ南部の湿地帯地域が原産で、学名は「Sarracenia alata」、サラセニア科の食虫植物です。引き続いてサラセニア科の原種を数種類を掲載します。
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クニフォフィア・ノルシアエ(シャグマユリ)

2008-06-25 19:00:11 | 趣味・季節の花
つくば植物園の熱帯資源温室外側の花壇で咲いていました。南アフリカ原産で、学名は「Kniphofia northiae」、ユリ科と記されていました。蜂の巣のような花がびっしり漏斗状になっており、下のほうから逐次咲いてきます。花の色もつぼみの頃と花後の色が異なるため、炎が燃えるように見えてとても綺麗です。別名は「シャグマユリ(赤熊百合)」、「トリトマ」、あるいは「トーチリリー」と呼ばれます。写真は5月31日に撮影しました。
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シモツケ(下野)

2008-06-25 10:04:52 | 趣味・季節の花
つくば植物園の低木林周辺のあちこちで咲いていました。ピンク色の小さな花が集まって咲く姿はとても綺麗です。また、蜜がおいしいのか、蜂などが懸命に蜜を吸っています。説明によれば、日本、朝鮮半島、中国が原産で、学名は「Spiraea japonica」、バラ科、シモツケ属の落葉低木です。和名の「シモツケ(下野)」は、この樹が発見されたのが、かつての下野の国(栃木県)であったためとされています。図鑑によると、白い花もあるとか。写真は5月31日に撮影しました。
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