つくば植物園で薄紫の綺麗な花が咲いていました。草丈は3mくらいにまで高くなっており、茎の根元は木のように太くなっていました。説明板によれば、学名は「Cirsium nipponicum var. comosum」、キク科、アザミ属の多年草です。写真でも見えますが、蕾の下側(総苞片)に鋭い毬(いが)があり、葉も大きくなると長い棘を持っています。これが和名の由縁だろうと思います。図鑑を見ると、関東地方の海岸近くに生育し、ナンブアザミの変種だと記されていました。写真は11月1日に撮影しました。
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