マルバグミ

つくば植物園でこの時期に花が咲いていました。赤い実がなるのは5-6月頃です。写真のように葉腋から出た4弁の白い花が数輪咲いています。説明板によれば、学名は「Elaeagnus macrophylla」、グミ科、グミ属の常緑低木です。和名は、葉がやや大きくて丸みを帯びた楕円形をしているからでしょうね。別名は、葉が大きいことから「オオバグミ」とも言われるようです。海岸付近の低木林で日当たりが良いところで育っているようです。写真は11月12日に撮影しました。