赤い実のピラカンサが多いですが、写真のように黄色みがかった橙色の実も目立ちます。冬の時期、鳥の大切な餌になります。つくば植物園では、「住の植物」として紹介されていました。この植物には、棘があって、垣根にすると悪霊や侵入者を防ぐことができるとされて、古くから使われてきたからでしょうね。初夏に枝いっぱいに咲く花を楽しみ、秋にはこの美しい実が楽しめて、冬には小鳥が飛んできては啄ばむ姿を見ることができますので、垣根などの他に庭に植栽してバードウウォッチングを楽しむ方もいます。説明板には、「ピラカンタ」と記され、中国雲南省辺りが原産で、学名は「Pyracantha angustifolia」、バラ科、ピラカンサ属の常緑高木(広葉樹)です。写真は11月22日に撮影しました。
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