つくば植物園の海岸植物区画で咲いていました。説明板によれば、準絶滅危惧(NT)に指定されており、近い将来、絶滅が危惧されている貴重な植物です。学名は「Chrysanthemum wakasaense」と記されていました。キク科、キク属の多年草です。図鑑を見ると、福井県~鳥取県に至る海岸の岩場などに生育するわが国固有の草丈の低い菊のようです。若狭湾周辺で発見されたからこの和名でしょうか。前掲のリュウノウギクの変種だそうですが、リュウノウギクよりやや大きいのが特徴と記されていました。写真は11月5日に撮影しました。
カレンダー
最新記事
メッセージ
最新コメント
- orai/鬼百合(オニユリ)開花
- JIROU/シュンギク
- はる/シュンギク
- JIROU/ムシトリスミレ(虫取菫)
- 次郎/ムシトリスミレ(虫取菫)
- JIROU/リカステ・サンレイ
- さらん/リカステ・サンレイ
- JIROU/ヒビスク・アーノッティアヌス
- こでまり/ヒビスク・アーノッティアヌス
- JIROU/ワレモコウ(吾亦紅)