季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ガクアジサイ(額紫陽花)

2009-07-06 22:40:01 | 趣味・季節の花
つくば植物園の海岸植物の区画の周辺にありました。緑の濃い艶のある葉が特徴です。以前掲載したフチナシガクアジサイと比較してご覧いただければわかりますが、装飾化がとても美しいのがこの花の特徴でもあります。説明板によれば、本州(神奈川県、伊豆半島、伊豆諸島)の海岸付近に自生しており、「Hydrangea macrophylla f. normalis」、ユキノシタ科、アジサイ属の落葉低木です。和名の由来は、装飾花はあたかも額縁のように見えることからだとか。写真は6月27日に撮影しました。
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オカトラノオ(丘虎の尾)

2009-07-06 22:27:14 | 趣味・季節の花
つくば植物園のあちこちで咲いていました。野原や林縁などに咲き、5弁の白い小さな花が穂状に伸びており、その独特の形状の花序が特徴です。説明板によれば、「Lysimachia clethroides」、サクラソウ科、オカトラノオ属の多年草です。和名の由来は、湿地に咲くミズトラノオ(水虎の尾)と区別するために付けられたとか。写真は6月27日に撮影しました。
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ウエルウィッチア・ミラビス(奇想天外)

2009-07-06 10:32:50 | 趣味・季節の花
世にも珍しい植物だとか。つくば植物園のサバンナ温室で初めて見ました。従来は柵の中にあって近寄るkとができませんでしたが、最近通路が出来て観察可能になりました。説明によれば、『1859年、オーストリアの探検家ウエルウィッチが発見した、アフリカ南部のナミブ砂漠に固有の裸子植物です。若いうちは2枚の葉しかもたないですが、無限にこの葉が伸びて花が咲くまでには20年以上もかかる・・とても珍しい植物』との趣旨の説明がされていました。生育している砂漠は、元々湖底で、地下水があるため、3m以上にも伸びた根から水を吸い上げて生き延びているとても珍しい植物だそうです。アフリカ南部原産で、「Welwitschia mirabilis」、ウエルウィッチア科の奇想天外と呼ばれるとても珍しい植物です。緑の葉がどんどん伸びているのがわかりますか?花が咲くまでにはまだまだ時が必要かもしれません。写真は6月27日に撮影しました。
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