つくば植物園の熱帯資源温室で見かけました。大きな丸みを帯びた葉に独特の花が咲いています。図鑑によれば、花は芳香があるようですが、樹高が高いので直接香りを確認できませんでした。説明によれば、マレー半島、スマトラ、ボルネオ、フィリピンなどに分布し、「Dipterocarpus grandiflorus」、フタバガキ科で、幹は耐久性のある木材で、船や車両・建築用材として重用される他、ラワン合板材として利用されます。また、幹から採れる油は、薬用・ワニスなど多くの用途に使用される大切な資源木のようです。写真は2月4日に撮影しました。
カレンダー
最新コメント
- orai/鬼百合(オニユリ)開花
- JIROU/シュンギク
- はる/シュンギク
- JIROU/ムシトリスミレ(虫取菫)
- 次郎/ムシトリスミレ(虫取菫)
- JIROU/リカステ・サンレイ
- さらん/リカステ・サンレイ
- JIROU/ヒビスク・アーノッティアヌス
- こでまり/ヒビスク・アーノッティアヌス
- JIROU/ワレモコウ(吾亦紅)