今年もつくば植物園で薄紅色の美しい花を咲かせていました。2月の中旬になって花が咲いてきました。説明によれば、園芸品種で、「Prunus mume 'Kenkyo'」、バラ科と記されていました。江戸時代に作出された頃は、薄い紅色の八重咲きで他の梅に比較して驚くほどに美しかったことからこの名前がついたのではないでしょうか。写真は2月16日に撮影しました。
爽やかな香りの良いランでした。つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。写真のように花もくっきりしていてとても美しく印象的です。説明によれば、中国南部(雲南)原産で、「Coelogyne flaccida」、と記されていました。標高1000~2000m級の高地で生育する着生ランのようです。写真は2月4日に撮影しました。