1968年に日本で作出されたクライミングローズです。半剣弁高芯咲きのつる性のバラで、初夏の一季咲きです。花の直径は10㎝を超える大輪で、色が朱紅色でとても印象に残ります。写真は5月20日にフラワーパークで撮影しました。
1956年に米国でサクシュツサレタクライミングローズ(Cl)です。花付きがよく連続して毎日のように咲く四季咲ばらで、ほのかな香りとすんだ黄色の花弁がとても印象的です。開花当初は高芯のように見えますが、徐々に半八重の平咲きとなって横に広がってきます。バラを毎日見たい人等が愛好するバラの一つです。