つくば実験植物園の熱帯雨林温室入り口付近で咲いていました。中国雲南省原産でバショウ科の多年草です。耐寒性があり屋外で展示されていました。和名は、黄金色の花のように見える苞葉が蓮の花のように見えることからつけられているとのこと。花のように見える苞葉は長く持つので、長期間黄金色を楽しめそうです。写真は6月23日に撮影しました。
4月頃から6月中旬頃までのつくば実験植物園は、まさに薫風香る時期で、木々は花を満開にしています。写真はクマノミズキの花です。大木で望遠でしか撮影できませんでしたが、小さなか花集まって花序を形成しています。近くを通るとほんのりよい香りがします。写真は6月23日に撮影しました。