近くの農産物直売所で昔ながらの稲の稲架掛けの展示をしていました。40年くらい前までは各地の農家ではよく見られた光景でした。今でも棚田で取れるおいしい米を自然乾燥に拘って干している光景を見るときがあります。昭和40年代後半ころからでしょうか、カントリーエレベータなどが増えてきて乾燥しながら貯蔵する方法が普及されて、この光景を見ることが少なくなった来たように思います。稲束を下から投げ上げるのが女性では辛いので、男の子が母を手伝っていたことを思い起こします。豊かではなかったが、小さな幸せを感じながら日々暮らしていた時期でもあったように思います。どこかの国の「幸せ度」と同じような感じだったかも知れません。
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